赤ちゃんの寝かしつけはパパこそするべき!ママと育児を楽しむ方法

子育ての悩み
この記事は約5分で読めます。

私の父の世代(昭和)は

男性が育児に積極的に参加することは少なかったのですが

最近では育メンという言葉が浸透し

パパも子供の育児にかかわるようになってきました。

 

私の子供が通う保育園の送り迎えでも

パパとママの送り迎えの数はほぼ同じくらいです。

 

そんな育メンを目指す中で大きな壁があります。

それは

赤ちゃんの寝かしつけ

です。

 

これは最初に誰もが迎える育児の難関の一つであります。

 

赤ちゃんの頃は寝ている時間が短く

1日の中で起きたり寝たりを繰り返します。

 

夜泣きで悩ませられたことがある方がほとんどではないでしょうか。

 

「どうしたら寝てくれるんだろう・・」

 

そんな悩みを、今回はパパとしての自身の経験談を踏まえつつご紹介いたします。

 

寝かしつけに悩まれているパパだけでなく

ママとも読んでいただき一緒に家庭にあった

ベストなやり方を考えていければ嬉しいです。

赤ちゃんの寝かしつけはパパでもできる?YES出来ます。

寝かしつけは、心身ともに疲れます。

 

泣き声や寝ないことに対するストレスや抱っこによる腕や手

腰の疲れが出てくることがあります。

 

赤ちゃんの時は、寝たり起きたりを繰りかえし

1日に何回も寝かしつけをすることになります。

 

これを毎日行うため、かなりの負担です。

 

その負担を少しでも軽減するためにはパパが活躍する必要があります。

 

「寝かしつけはママの方が上手」というのは思い込みです。

 

というのも、実際に寝かしつけはパパである私が主に担当していました。

 

朝から食事の準備や、洗濯、掃除とこなしてくれるママの負担を

少しでも楽にと思い始めました。

 

みなさんも

「僕は向いていない。ママにしかできない」

という思い込みをまずは無くして、やってみましょう。

 

赤ちゃんの寝かしつけをパパはどうやってすればいいのか

赤ちゃんの寝かしつけのコツはまず抱っこから学ぶ

赤ちゃんを泣かしつけるために

まずは抱っこのやり方から学びましょう。

 

産まれる前からママと一緒で、

母乳をあげる時も抱かれながら飲んでいますし

ママに対しての慣れができています。

 

普段からママに抱かれている場合は

その抱かれ心地が赤ちゃんにとってはベストになっています。

 

そのため、ママの抱き方を真似してみましょう

 

また、トントンしたり、ゆらゆら揺らす

話しかけたりするのは不快に感じてしまうことや

睡眠の妨げになることもあるので注意してください。

 

他にも道具を使う方法もあります。

赤ちゃんが眠りやすくなる道具を利用するのも効果的

バウンサーや授乳クッション、おくるみを巻く

おしゃぶりを使うとい寝かしつけがしやすくなったという意見もあります。

 

残念ながら我が子にはしっくりくるモノはありませんでした。

 

パパが寝かしつけようとしても、泣いてしまう。

 

抱っこした瞬間に大泣きが始まる。。

 

なんてことはよくあることです。

 

実際に私も、最初から寝かしつけが上手かったわけではありません。

 

しかし、

「やっぱりママがやって」

といったように直ぐに挫折してはいけません。

 

こんなところで折れてしまうと、これから先に待つ

長い育児の期間を耐え抜くことができません。

 

根気が必要です。

 

諦めずにまずはやり抜いてみてください。

 

寝てくれた後の達成感をすごく感じることができ

次の自信にもつながります。

 

赤ちゃんの寝かしつけのコツは背中スイッチのoff化

やっとのこと寝かすことができたとしてもまだ安心はできません。

 

布団に置いた瞬間に、

さっきまで閉じていた目がパッと開き大泣きが始まる・・・

 

これが俗にいう「背中スイッチ」です。

 

この高性能のセンサーが働いてしまうと、

また一から寝かしつけをやらなくてはいけません。

 

この背中スイッチが反応してしまう原因は

腕の温かさと布団の冷たさによる温度差を感じて反応したり

腕の中での体勢と布団に置いたときの体勢が変わることにより反応します。

 

私が実践していたのは、急に布団に寝かしつけるのではなく

時間をかけてゆっくりと布団に向かいつつ

抱きかかえたままくっついた状態で布団の上に抱えた腕ごと下ろします。

 

布団→私の腕→赤ちゃんという順になります。

 

これにより、布団は私の腕で温められ

かつ徐々に腕を抜くことにより急な体勢の変化もなく

そのまま深い眠りに落ちてくれていました。

 

これ以外にも似たようなやり方ですと

腕枕をしつつ寝かすという方法もありますので、

赤ちゃんに合ったベストなやり方を探してみてください。

 

まとめ

無理のない範囲で頑張りましょう

 

いろいろ試してみても、出来ないものは出来ないことがあります。

人には向き不向きがあります。

 

パパが寝かしつけをできないことに対するイライラや焦りなどは

子供にそのまま伝わります。

 

そのため、やることやってできなければ諦めが肝心です。

 

それ以外の掃除や洗濯でママの負担を軽減させてあげましょう。

 

長い育児ライフを悩みを抱え込まずに

少しでも楽しく家族で一緒に過ごしていきましょう。

 

パパ目線の赤ちゃんの寝かしつけについて気になる方は是非こちらの記事もご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました