赤ちゃんの寝相が悪いと安心して眠れない!寝相が悪くなる原因と対策

子育ての悩み
この記事は約4分で読めます。

0歳児と、1歳児と、母父、4人家族の我が家では

クイーンベッドにみんなで寝ています。

 

正直、寝相が悪い乳幼児2人を含んで寝るにはとても狭いです。

 

なので今おこなっている対策と

今後行おうとしている対策の2つについて

お話していきます。

 

赤ちゃんの寝相の悪さによる被害

我が家ではクイーンサイズのベッドを使っています。

なぜか私たち大人に対して、

直角にしかもみっちみちに上の方までいってしまう1歳児を

抱えて寝るのはとても狭いです。

 

そんな余裕のない幅で寝ているものですから、

寝相の事故に巻き込まれていました。

 

上の方に来るものだから、

顔をめちゃくちゃに蹴られます。

 

寝ているところ不意打ちにかかと落としをくらった日には

目がやられます。

 

そして子どもが寝ぼけて起き上がった時には

そのまま顔に倒れ込むので、

大人の顔には隕石が落ちたのではないかと思うほどの

衝撃がやってきます。

 

私はそれで鼻の骨を折ったお母さんを知っています。

 

そんなこんなで1歳前後の寝相に振り回されていました。

 

2歳を迎えようとしている今は気がつけば足元にいたりしますが、

だいぶましにはなっていきています。

 

赤ちゃんの寝相が悪いならではのベッドでの安全対策

我が家ではベッドを採用しています。

 

なので寝相の悪い赤ちゃんにとっては

落ちる危険性というものが出てきます。

 

対策としては、大人2人で挟み込むというものです。

 

「ママ→子→パパ」という順で寝ます。

片側が壁につけられているなら、

「壁→子→ママパパ」でもいいですね。

 

これが一番簡単な対策になります。

 

それでも何度か乗り越えて落ちてしまったことがありますが、

ベッドの周りの床にはマットが敷いてあるので

大事には至りませんでした。

 

目を離さないのであればベッドガードも有効です。

 

目を離してしまうと

間に挟まって窒息死という事故も多発していますのでご注意ください。

 

あとは、ベッドフレームがあるものをお使いの方は

ヘッド部分にコーナーガードをつけることをお勧めします。

 

我が家もヘッドがあるタイプのベッドフレームを使っていますが

子どもはそこに手をかけてつかまり立ちしたがるのです。

 

足元はふわふわのマッドレスですから、

ぐらつきやすくなっています。

 

手を滑らせて転けてしまうと顔をごちんと打ち付けてしまうので

角にはクッション性の高いコーナーガードを貼り付けています。

子供の寝相によっては寝ている間にもごちんとぶつけかねないです。

 

赤ちゃんの寝相はなぜ悪いのか?

皆さんも子どもの頃は寝相が悪くありませんでしたか?

 

私は小さい頃寝相が悪かったようで

小学生の修学旅行で朝起きたら違う布団で逆さまを向いていた、

なんてことがありました。

 

そのころは「なんでだろう?」と思っていましたが、

娘を見ていると、なるほどなと納得してしまいました。

 

「寝ている間にこれだけ動き回っているんだな。それは逆さにも向くわ」と。

 

原因はレム睡眠にあり、子どもの場合レム睡眠、

つまりねむりが浅い時間が長いので動き回ってしまうということです。

 

私は実は今もまだ寝相が悪いのですが、よく夢を見ます。

 

よく夢を見るということはレム睡眠の時間が長いということなので

つまりは寝相が悪いということになってきます。

 

もうひとつ、これは注意してあげなければいけないことですが

寝室の室温にも関係してきます。

 

室温が適温ではなければ寝苦しく

もぞもぞと動き回ってしまいます。

 

なので、汗をかいていたり手足が冷たかったりしたら

適温になるように調節してあげてください。

 

まとめ

赤ちゃんがいるご家庭ではベッドではなく布団をお勧めします。

 

畳んだりインテリアとしては微妙だったりしますが、

広さを追加しやすかったり、転落の危険がなかったりします。

 

もうベッドを買ってしまっている、

どうしてもベッドが良いという方は

私の対策や方法を試してみてください。

 

赤ちゃんもママもパパもみんなが安心した

快適な睡眠を取れるように祈っております。

 

タイトルとURLをコピーしました