赤ちゃんの寝かしつけはパパでも出来る!上手くいかない原因と対処法

子育ての悩み
この記事は約6分で読めます。

自分だって育児に参加したい!

と思っていても

赤ちゃんの寝かしつけがうまくできずに

困っているパパはとても多いです。

 

だからといってあれもこれもママに任せっきりだと

ママが疲れ果ててしまいますよね。

 

何もできずに指をくわえて見ているだけではなく

寝かしつけがうまくなって存在意義を示したい!

 

そういう前向きなパパに是非この記事を読んでいただきたいです。

 

この記事では3人子育て中の私が

寝かしつけがうまくいかない原因や

パパが寝かしつけをするコツや注意点など

実経験を元にご紹介していきます。

 

赤ちゃんの寝かしつけパパだとなぜうまくいかないのか

どうして赤ちゃんってパパだと寝てくれないんだろう・・。

 

そう思うことはありませんか?

 

あれこれ試してみても寝てくれず

無力感におそわれることもしばしば・・。

 

実は「パパだと寝かしつけがうまくいかない原因」

は、大きく3つあります。

 

このことに気がついてからは

寝かしつけはお手の物になりました。

 

その原因とは以下の3点。

①ママよりゴツゴツしていて力が強いから
②パパの顔を見ると興奮してしまうから
③赤ちゃんが眠るパターンを把握できていない

ひとつづつ詳しく説明していきますね!

パパはママよりゴツゴツしていて力が強いから

一般に、男性は女性よりも力が強いといわれていますし

赤ちゃんは私たちが思っている以上に繊細。

 

もちろんパパも細心の注意を払って

赤ちゃんに接しているとは思いますが、

それでもママに比べてゴツゴツしたパパの肉体は

赤ちゃんにとっては非日常です。

 

パパの顔を見ると興奮してしまうから

赤ちゃんから

「パパ=遊んでくれる人」

と認識されてはいませんか?

 

それ自体は良いことですし、

ママとは違う刺激を与えてくれる存在は大切です。

 

しかしそれがあまりにも行き過ぎてしまうと

寝る時間になっても興奮がおさまらなくなってしまいます。

 

赤ちゃんが眠るパターンをパパが把握できていない

赤ちゃんが眠るパターンを把握できていないと

出口のないトンネル状態となってしまいとても辛くなります。

 

赤ちゃんは一人一人眠るパターンが異なります。

 

そして同じ赤ちゃんであっても、

日によって違うことが多々あります。

 

筆者の場合、横だっこで寝る日もあれば

縦だっこで寝る日もありました。

 

また、その場でトントンして寝るときもあれば

部屋中を歩き回らないと寝ないときもありました。

 

車に乗せてドライブしないと寝ないときもありましたね。

 

これは兄弟であっても違いがあるので

その子に合うパターンを見つけられたときは

とても嬉しくなりました。

 

赤ちゃんの寝かしつけをパパが上手にするコツ

ここまで

パパの寝かしつけがうまくいかない原因

をお話ししてきましたが

ここからは

パパがうまく寝かしつけをするコツ

をご紹介したいと思います。

 

そのコツとは以下の3点です。

①自分が思っているよりもソフトに扱う
②寝かしつけ前にあまり興奮させない
③心の中で童謡を歌いそのリズムだけ伝える
それでは説明していきます。

赤ちゃんを自分が思っているよりもソフトに扱う

赤ちゃんが繊細だというのは百も承知だと思いますが、

それ以上にソフトに扱ってあげてください。

 

できるだけ体に力を入れず

リラックスして、肩の力を抜いて

脱力系パパくらいのイメージでちょうど良いと思います。

 

だっこして揺らす際も

感覚の0.5倍速くらいのイメージでちょうど良いですね。

 

赤ちゃんにとって

「ジェットコースター」

になっていないかを常に意識しましょう。

赤ちゃんを寝かしつける前にあまり興奮させない

顔を見るなり

「ねぇあそんで!」

とばかりに目をキラキラさせて寄ってくる

我が子はとてもかわいいですよね。

 

でもそこは少し我慢の時間です。

 

寝る予定の1時間前からは遊びモードは封印して

のんびり&ゆったりした雰囲気を

赤ちゃんに伝えてあげましょう。

赤ちゃんを寝かせながら心の中で童謡を歌いそのリズムだけ伝える

先人の知恵というのはすごいです。

 

昔の童謡は赤ちゃんをリラックスさせるのに

ピッタリなんですね。

 

とはいえ「子守唄を謳うのはちょっと・・」

というその気持ち、すごく分かります。

 

なので心の中で童謡をゆっくり歌い、

そのリズムだけをトントンで赤ちゃんに伝えてあげるんです。

 

これがかなりリラックス効果があるようで

筆者流の秘儀でした。ぜひお試しください。

 

赤ちゃんの寝かしつけをパパがする際の注意点

パパが寝かしつけをする際に

注意しなければならない点もあります。

 

それは次の3点。

①寝ながらトントンはNG
②パパじゃ寝てくれないのが当たり前という精神
③すぐに結果を出そうとしない

赤ちゃんと寝ながらトントンはNG

割とやりがちなのが「添い寝」です。

 

添い寝自体は問題ないんですが

そのまま寝落ちしてしまうパパが後を絶ちません。

 

これはママのストレスの元となってしまい

逆効果となってしまいます。

 

仕事で疲れているのはよく分かります。

 

ですが寝落ちしてしまうリスクを考えて

筆者は添い寝はしていませんでした。

 

赤ちゃんはパパじゃ寝てくれないのが当たり前という精神

頑張り屋のパパは育児に対しても頑張ろうと思いがち。

 

ですが、自分にプレッシャーをかけすぎると

精神的にあまりよくありませんね。

 

赤ちゃんだって人間です。

 

思い通りにコントロールすることはできません。

 

寝てくれないのが当たり前

くらいの気持ちでいた方がうまくいくと思います。

 

すぐに赤ちゃんの寝かしつけが出来るようになると思わない

仕事をバリバリこなしているパパにありがちなのが、

すぐに結果を求めること。

 

しかし育児は「育自」ともいいますし、

育児初心者の自分が一足飛びに成長することはありませんね。

 

ひとつひとつ課題をとらえてゆっくり登っていきましょう。

 

急がば回れ、です。

 

まとめ

3人子育てをしている筆者が常々思うのは

「育児はチームプレイ」

だということです。

 

ママが動けないときにパパが代打に立ち、

パパができないことをママが実行する。

 

寝かしつけがうまくいかないパパは、

寝かしつけ以外の家事育児も幅広く分担できると

良いチームプレイができると思います。

 

パパが活躍できる寝かしつけ。

まだまだ気になる様でしたら是非こちらの記事もご覧ください。

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