子供に絵本の読み聞かせを始めるのはいつ頃?どんな絵本が良いか紹介

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絵本の読み聞かせは、子供が産まれたらやりたいことの一つですね。

絵本が嫌いな子供は見たことがありません。

みな同じようにワクワクしながら絵本を読むのを聞いてくれます。

 

そんな読み聞かせはいつから始めるのが良いのか

またどんな絵本がいいのか

どのように読んだらいいのか悩みますよね。

 

この記事では上記のような悩みを解決できる

読み聞かせに関する有益な情報をご紹介します。

 

子供に絵本を読み聞かせるのはいつごろがいいのか

結論から言いますと

いつからが良いというベストな開始時期はありません。

 

早いと、お母さんのお腹にいる時から読んでいる方もいます。

 

絵本は、個人差はありますが

10カ月頃から絵本の「絵」を理解することができるようになっていきます。

 

我が家では、2歳ごろから絵本を読み始めて、

ほとんど毎日読んでいます。

絵本を読み始めてから言葉の理解力が上がりました

 

もっと早く始めても良かったかなと今では思います。

子供の絵本の読み聞かせにおススメの書店での選び方

読み始めの頃は言葉を理解することができないので

文字は無くても良いです。

 

風景や乗り物が描かれているようなモノを

主体とした絵本が理解しやすいです。

 

2歳ごろになると言葉を理解し始めるので

ストーリー性のある絵本が良いでしょう。

子供の好きな絵本を繰り返し読み聞かせる

オススメしたいのは

できるだけ同じ絵本を読んであげることです。

 

同じ絵本を読むことで、ストーリーを理解することができ

語彙力や、表現力が身についていきます。

 

実際、私の子供たちは桃太郎を何度も読んであげているのですが、

「わんわんが次に出てくる!」

「次は鳥!」

などと次ページの展開を先読みしています。

 

あまり役立つことはないですが

「きびだんご」や「鬼が島」という単語もマスターしました。笑

 

もちろん、新しい絵本をいろいろ読むことで

色んな場面に出会うことができるなどの良い面もあります。

 

ただ、絵本は1冊1000~2000円ぐらいもするので

あまり何冊も購入することは難しい家庭が多いのではないでしょうか。

 

私も何冊も買ってあげる余裕はないので

図書館からレンタルしたり、中古の絵本を買ったりしています。

子供へ絵本を読み聞かせるならどんな風に読んだらいいの?

みなさん絵本をどのように持って読んでいますか?

 

まずは、子供も絵が見えるように持ちましょう。

 

子供を一緒に座り抱えながら子供と同じ方向から絵本を読む方法

対面の状態で絵本の内容は子供に見えるようにして読む方法

一緒に寝ながら絵本は上に持って読む方法

 

などの方法があるかと思います。

 

どれが良いというわけではなく、それぞれ良い点があります。

 

子供を一緒に座り抱えながら子供と同じ方向から絵本を読む方法は

子供と密着しているため、子供に安心感を与え、

リラックスした状態で絵本に集中させることができます。

 

対面の状態で絵本の内容は子供に見えるようにして読む方法は

子供が親の顔を見ることができ

場面ごとの表情や身振り手振りで躍動感を表すことができます。

 

それにより、子供はより一層と

絵本の状況や場面をリアルに想像することができます。

 

また親からも子供の表情を常に見ることができます。

 

一緒に寝ながら絵本は上に持って読む方法は

寝かしつけをするのに良い方法です。

 

絵本を読みながら、そのまま夢の世界に行ってきます。

 

いずれも共通して言えるのは、しっかり絵本を持ちできるだけ動かさないことです。

 

あまり絵本を動かしてしまうと

目線がウロチョロしてしまい集中力が散漫になってしまいます。

子供に絵本を読み聞かせる時間を日頃から必ず作る

専業で子育てをされていれば

絵本を読んであげる時間を確保できるかもしれませんが

共働きの場合は、なかなか時間を作るのは難しいです。

 

我が家も共働きで、仕事から帰ってきてから家事をやるので

遊んであげる時間を作るのが大変です。

 

ですが、必ず絵本の時間は作ってあげています。

 

絵本は1冊の読み終わる時間は5~10分程度です。

時々読み聞かせる程度では身に尽きませんし

読み聞かせるこちら側も少し面倒に感じてしまいます。

 

毎日の習慣になるよう、ほんの少しの時間でも

寝る前や、ご飯と歯磨きの間などに組み込んでみて下さい。

 

ほんの少し、短い絵本1冊。

5分~10分くらい。

それだけの時間ならなんとかなるように思えてきませんか?

 

少しの時間だけでも毎日に子供と一緒に

楽しい時間と思い出を作っていきましょう!

まとめ

絵本は子供にとって貴重な経験です。

ぜひ一緒に読んであげましょう。

 

今は大人でも本を読む習慣が少なくなり

動画やテレビを見る時間が多くなってきています。

 

子供たちも、一緒になって見てしまうので

どんどん絵本から離れていく可能性があります。

 

絵本の読み聞かせは子供の成長に欠かせない

語彙力や表現力を養ってくれます。

 

少ない時間でも、親に絵本を読んでもらえた経験は大きいです。

 

また、子供の成長は想像よりも早く

読んであげれる時間はあっという間に過ぎてしまいます。

 

ぜひ、できる時には一緒に絵本読んでたしい時間を作ってあげて下さい。

 

子供が絵本にあまり興味が無くお悩みでしたら合わせてこちらの記事もご覧ください。

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