子供が絵本を読まない?無関心だった子が自ら読むようになった工夫

子育ての悩み
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赤ちゃんのうちから

毎日寝る前に3冊読み聞かせをしてあげましょう!

絵本を読んでコミュニケーションを!

絵本を読んであげるだけで学力も上がり、心も豊かになるりますよ。

こんな話は子育て中のママさんなら一度は聞いたことがあると思います。

 

現在小学2年生と幼稚園児を育てている私も

子どもが赤ちゃんのときによく耳にして

気合いを入れて絵本棚を買った母親の一人です。

 

慌ただしい毎日の中でどのようにして生活の中に“絵本”を取り入れたのか

少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。

 

子供が絵本を読まないのは絵本の存在が身近じゃないのかも

これは声を大にして言いたいです。

 

絵本はリビングの目立つところにどかんと置きましょう!

 

絵本棚なんてなくてもいいのです。

空き段ボールで全然構いません。

きれいに揃ってなくても、平置きでもなんでもいいので

常に視界に入りそうなところに置くのが正解

だと身を持って感じています。

 

我が家の長女は外遊びが好きなタイプだったので、

幼稚園児のときは自分から

「絵本読んでーー!」

と言ってくることも開くこともしませんでした。

 

せっかく買った本棚なのに・・・

ぜんっぜん絵本読まないじゃん!

 

なんて思っている方、実はたくさんいるのではないでしょうか?

せっかく集めている絵本どうしたら興味を持ってもらえるかなあ

 

そんなことを思っていて早5年・・・

 

全然絵本を読もうとしないので

なかばやけくそでリビングのいちばん目立つところに

どかん!と本棚を置いてみたんです。

 

するとどうでしょう!

どうした事か、急に次々と読み始めるようになったのです。

 

寝る前のもう疲れ果てている時間にゴロゴロしながら!!

意味がないと思いながらもリビングのいちばん目立つ所に置いた本棚が

面白いくらい力を発揮してくれたんです。

 

娘曰く

「近くにあったし、すぐ片づけられるから」

なるほどです。

理由はどうあれ、今は寝る前に本を読むのが習慣になってきました。

  

絵本をリビングにどかんとおいた!

いやいやそれだけで読むようになるなんてことないでしょう・・・

 

そう思いますか?

 

でも効果は絶大でした。

 

もし寝室やあまり立ち寄らない所に

絵本を収納しているのであれば

騙されたと思っていちど目立つ

よくいる場所においてみて下さい。

 

絵本棚をリビングにドカンと置いた以外に

小さなことですが、私のやってみたこといくつかご紹介します!

 

子供が絵本を読まないと悩むなら定期的に本屋さんへ

絵本好きではない子どもにとって

図書館の本は読みたいものが見つけにくいです。

 

なんとなく古い本や惹かれない絵のタッチ、

難しそうなタイトル・・・

 

大人でもなかなかハードルが高いですよね。

本に興味がない子にとって

図書館よりも本屋さんの方が惹かれやすいものが多いように感じます。

 

クイズ本、図鑑、なぞなぞ、キャラクターもの・・

なんでもいいので

「本屋さんで本を買って」

ページをめくる、絵ばかりだけど開いてみる。

これが最初の一歩のような気がします。

 

ちなみに今思い返せば

娘は絵本を読み始める前に図鑑に興味を示していて、

よく図鑑を開いている日々がありました。

(時々図鑑の絵を真似して描いていたこともあったような・・・)

 

親が選ぶのではなく、

自分で選んだ本というのも小さい子どもにとって嬉しいのかもしれませんね。

 

子供が絵本を読まないのは内容をイメージできていないのかも

物語やおとぎ話は子どもによってはイメージしずらく

疲れてしまったり興味がなかったりするものもあります。

 

子どもにとって身近に感じるテーマのものや

単調でリズミカルな作品は

本が好きでなかった娘たちも喜んで聞いてくれていたような気がします。

 

トイトレ真っ最中のときに、

同じようなトイトレ中の子どもの話だったり、

幼稚園入園前後には幼稚園がテーマのものだったりすると

興味が出るようでした。

 

子供の好きなものや興味があるものをベースに

絵本選びをしてみるのはいかがでしょうか。

 

子供が絵本を読まない場合は本じゃなく紙芝居を読んであげよう

どこの図書館に行ってもだいたい置いてあります。

 

幼稚園児くらいの子どもから小学校低学年くらいまでは紙芝居を出すと

だいたいの子がワクワクしてくれます。

(私自身が小学校で読み聞かせをしていますが、

紙芝居を出すと嬉しそうにする子が多いです。)

 

まだおうちで紙芝居を読んだことがない場合はぜひ試してみてください。

きっと喜びますよ!

絵本を読ませようとしない

最後に絵本を好きになってもらう為に、

一番大切かもしれないことを聞いてください。

 

親が絵本を読ませようとする気持ちは子どもに伝わります。

 

子どももその時その時で気分があるので

無理強いをしないことが大切だと思っています。

(勉強もしなさい!って口うるさく言うのは逆効果ですよね)

 

いつでも絵本が読める環境だけ整えてあげましょう。

その子自身のタイミングがきっとあります。

そのときがいつ訪れてもいいようにしておきたいですね。

 

まとめ

絵本はリビングの目立つところに置きましょう
★はじめは図書館ではなく本屋さんで子どもに絵本を選ばせましょう。
★図書館では紙芝居を借りてみましょう。
★絵本を読ませようとしない。環境だけは作っておく。

最後までお読み頂きありがとうございました(^^♪

 

子供の絵本の読み聞かせを習慣にする方法に興味がございましたら

是非こちらの記事もご覧ください。

 

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