赤ちゃんとの遊び方が分からない!?難しく考えずに楽しく触れ合おう

子育ての悩み
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赤ちゃんが生まれて

「さぁ!毎日たくさん触れ合うぞ!」

と意気込むママたちも多いのではないでしょうか。

 

私ももちろんそうでした。

 

でもいざ日常が始まると、ずっと「あー」とか「うー」しか言わない。

 

こちょこちょしたら笑う、というわけでもない。

 

いや!というか毎日私だけ話しかけてて

ずっと独り言みたい!

この子になにをすれば喜ぶの!?

 

これが、私の子育ての始まりでした。

 

そこであみ出したいくつか触れ合い方、

遊び方をご紹介していきます。

 

赤ちゃんとの遊び方が分からないならまず触れ合おう

赤ちゃんとどう遊べばいいか分からなくても大丈夫。体のいろんなところをタッチしてみて

これは赤ちゃんが自分の体を理解していくうえで、

とてもいい刺激にもなる遊びです。

 

ぜひ触っているところの名前を口に出しながら、

リズミカルにタッチしたり、撫でたりしてみましょう。

 

たとえば「おでこ、おでこ♪」

と言いながらおでこをタッチしてみたり。

 

とっても簡単ですよね。

 

そして特にやって頂きたいのは、[手足]

 

赤ちゃんは手になにか当たるとぎゅっと握りますよね。

それを意識してほしいんです。

 

「おててぎゅ!」など声をかけながら、

握られていることがわかるまで触ってください。

 

そして握ったら「じょうずね。」「力が強いね。」

など褒めてあげてください。

 

そして上手になってきたら、わざと少し手を振って離させようとしてみてください。

離されまいと、より手をぎゅっとつかませたりするのもいい刺激ですね。

(激しく振りすぎないよう気をつけましょう)

 

指先へいくほど、なかなか体を動かすことが難しいのです。

ですがこの遊びでたくさん指先、足先の感覚を鍛えてあげてください。

 

赤ちゃんと遊ぶには歌が一番!リズムに合わせて手足を動かしてみよう

あなたの好きな歌で構いません。

 

なにか好きな歌をうたいながら、

手を握って動かしてみましょう。

 

童謡のようにゆったりとした曲の方が

曲のリズムに合わせて動けますし、

赤ちゃんも穏やかな気持ちになります。

 

 

ここでくれぐれも注意してほしいのは、

急激に引っ張ると脱臼の原因となりますので、ゆっくり動きましょうね。

 

そして手足の動きを赤ちゃんが意識できるようにしてあげてください。

 

赤ちゃんと遊ぶなら音のなるおもちゃがおススメ!

音のなるおもちゃを目の前で振ってみましょう。

 

生まれたばかりの赤ちゃんですと、

白黒が見やすい色だそうなので、

そういう色のおもちゃを選ぶのもgoodです。

 

少し大きくなってきたら、わかりやすい原色がお勧めです。

 

おもちゃの動きが早すぎると

赤ちゃんは見失ってしまうので、

はじめはゆっくりと。

 

そして上手になってきたら早く動かしてみてください。

目でおうということも成長の過程でとても大切な動きなので、

ぜひ遊びながら目も鍛えていきましょう!

赤ちゃんに色々な感触の素材を触れさせながら遊んでみよう

わざわざおもちゃを買わなくても大丈夫です。

 

・ナイロン袋、新聞紙

(食べないよう渡したら目を離さないように)

・スポンジ、プチプチ(包装に使ってあるヤツ)、

・クッキーなどの缶、ガチャガチャのカプセルなど

身の回りにはたくさんの素材があるので、活用しましょう!

 

そして必ず危険性のないものを渡しましょう。

 

また渡したら、目を離さないようにしてください。

 

色んな感触は脳を刺激するので、とってもいいです。

 

また音も同じく脳にはとてもいいです。

 

お気に入りの音や感触を探しておくと、

泣き出したときにいい安定剤にもなりますよ。

 

そして触るのは手だけでなく

足元に置いといて蹴って触ってみたりもいいですよ!

 

うちの子も大きいプチプチを足元に置いておいたところ

興奮気味に声を出しながらドン!ドン!と蹴っていました!

(ついでに一人でご機嫌に遊んでくれていたので、私もその時間は少し休むことができました♪)

 

赤ちゃんとの遊びの時間は目を合わせることを忘れないで

色々な触れ合い方や遊びを紹介しましたが

なによりこの時間に大切にしていただきたいのが

”目を合わせること“です。

 

朝から晩まで赤ちゃんを見つめ続けるなんて無理ですよね。

家事もありますし、もちろんママの時間も欲しいですしね。

 

ですが、触れ合うこの10分・・・いや、5分でもいいです!

1日の中でスマホ片手に関わるではなく、

しっかり向き合って触れ合う時間を作って下さい。

 

疲れててしんどいのであれば、

無理せずママが元気な時でかまわないので。

 

赤ちゃんは、生まれてすぐお母さんとの信頼関係が

完璧にできているわけではありません。

 

日々の触れ合いのなかから

信頼関係を少しずつ育んでいってください。

 

赤ちゃんとの遊び方が分からなくても触れ合い時間はリラックスして

育児が始まると勤務していた頃とは違い

家で家族と過ごすことが増えます。

 

すると毎日同じことの繰り返しで、

日々

「何して遊ぼう?」

「今日はどうしよう?」

「また同じことしていいのかな?」

と、悩むことも多いかと思います。

 

でも遊びを負担に感じることは一切ありません。

 

赤ちゃんにとって触れてもらう、

声をかけてもらうだけでとても嬉しいんです。

 

そしてそれだけでも脳にはいい刺激なので、

難しいことをする必要なんてないのです!

 

しかも遊びを繰り返すと徐々に赤ちゃんも

あそびの流れを覚え始めます。

 

すると赤ちゃんも次はこうなるんだ!と分かりだし、

「この遊びは楽しいやつだ!」

「この時間はいつもママがぼく(わたし)を見てくれて安心する!」

と赤ちゃんもホッとするいい時間となっていくのです。

 

育児書やネットでは本当にたくさんの情報がありますが

あれもこれもやらなきゃ!と思い込む必要もありません。

 

これいいかも。やってみようかな!

とママも楽しむことが出来る

関心があるものを積極的にやるといいです。

 

そのリラックスした空間こそ赤ちゃんにとってもベストな空間になるのですから。

まとめ

難しい事はしなくていいし

考えなくていいんです。

 

赤ちゃんと楽しく触れ合いながら

親子の絆を深めていってください。

 

ぜひ、今しかない時間をゆっくりと楽しんでくださいね。

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