1歳は指しゃぶりをなぜしている?いつまでさせていても大丈夫か解答

子育ての悩み
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赤ちゃんは指しゃぶりをよくしています。

 

赤ちゃんの頃の指しゃぶりは可愛いくて良いですが、

それが1歳になっても続いていると少し心配になりますよね。

 

1歳の子供が指しゃぶりをしてる場合、それは大丈夫なのでしょうか?

 

また指しゃぶりはいつまでやらせてもいいかも気になります。

 

ここではそんな1歳の指しゃぶりについて解説をしていきます!

 

1歳の指しゃぶりについて解説!

赤ちゃんの場合しょっちゅう指しゃぶりをしています。

 

ただそれが癖になってしまい

1歳まで続くと心配になるパパママもいるのではないでしょうか?

 

実際、1歳の子供が指しゃぶりをしているのは大丈夫なのでしょうか?

 

結論から言えば、問題ありません。

 

詳しく解説していきます。

 

1歳児が指をしゃぶるのには理由がある

新生児の場合、指しゃぶりは「反射反応の一つとなっています。

 

指を使って吸い付く練習をすることで、

自然とミルクを飲む練習をしているのですね。

 

そして成長をするに従って、

指しゃぶりの意味合いは異なってきます。

 

1歳を過ぎたあたりからは手遊びの一つとして指しゃぶりをしたり、

寂しい時や眠い時のアピールとして指しゃぶりをすることが多くなっていきます。

 

そして3歳を過ぎた頃から指しゃぶりは自然と減少していきます。

 

なので1歳の時点で指しゃぶりをしているのは問題というよりは、

むしろ成長の過程として捉えればOKです。

 

上記のように1歳の子供の指しゃぶりは

子供の感情を読み取るのに役に立ちます

 

ですので指しゃぶりをしていたら

・おもちゃを使って遊んであげたり、

・寝かしつけをしてあげると効果的ですよ。

1歳の指しゃぶりはそのままやらせてもいいの?

指しゃぶりですが少なくなっていくタイミングは人それぞれです。

 

1歳を過ぎたあたりから指しゃぶりをしなくなってくる子供もいますし、

4歳や5歳でも指しゃぶりをしてしまう子供はいます。

 

基本的には3歳を過ぎたあたりから自然と減っていくはずですので、

無理矢理指しゃぶりをやめさせる必要はないでしょう。

 

指しゃぶりをしているからといって叱ったり

無理矢理止めさせたりすると子供にも悪影響ですし、

余計に指しゃぶりが悪化してしまうこともあります。

 

ただ4歳を過ぎたぐらいに激しく指しゃぶりをしていると、

歯並びにも影響をしてくるという事実があります。

 

ですので大体目安として4歳を過ぎたくらいまで指しゃぶりをしている場合、

少しずつやめさせていった方が良いでしょう。

指しゃぶりのやめさせ方

そして指しゃぶりをやめさせたい場合、

以下のような方法があります。

・手遊びをする

子供の指しゃぶりですが、

どうしても退屈をしている時に行ってしまうことが多いです。

 

ですので指しゃぶりをしているのを見かけたら

一緒に手遊びをしてあげるようにしましょう。

 

そうすることで自然と指を口から離して遊んでくれます。

・外で遊ぶ

外で走り回って遊んでいる時には

子供は指しゃぶりをする暇はありません。

 

ですので外で思いっきり遊ばせて

指しゃぶりをするのを忘れさせてあげましょう。

・対策グッズを使う

それでも指しゃぶりをやめない場合、

指しゃぶり対策グッズもあります。

 

指しゃぶり防止の手袋や指キャップがあるほか、

体に害のない苦いクリームを指に塗ることで

指しゃぶりをやめさせるという方法もあります。

 

また、指しゃぶりをやめさせるための

「絵本」もあるのでそれらを使うのも良いでしょう。

 

ぜひ子供に合った対策を行って、

指しゃぶりをやめさせるようにしてくださいね。

 

まとめ

1歳の子供が指しゃぶりをしていたら心配になりますよね。

 

ただ1歳の時点では心配をすることはありません

 

1歳の子供が指しゃぶりをするのは成長の証であり、

むしろそこから子供の感情を読み取ることも可能です。

 

そして成長するに従って指しゃぶりも自然となくなっていきます。

 

ただもし指しゃぶりがなくならない場合にはいくつか対策があります。

 

しっかり子供のことを考えた上で、

適切な時期に指しゃぶりをやめさせるようにしてくださいね。

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