4歳でもピアノを弾きたい!教え方とピアノを習うメリットを紹介

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幼稚園や保育園に通うことに慣れてきた4歳前後になると

習い事を始めるお子様も多いのではないでしょうか。

 

スイミング、英語に加えて人気の高いものの一つとしてよく名前が挙がる“ピアノ”

 

まだひらがなも曖昧な4歳児がどのようにしてピアノを学んでいくのか、

そしてピアノを弾くことによってどんな効果があったのか、

体験談をご紹介させて頂きます。

 

何か参考になることがあれば嬉しいです。

 

4歳でピアノを習い始める動機は色々

娘が4歳のとき、突然「ピアノが習いたい!」

言い始めました。

 

きっかけは同じクラスの仲が良いお友達がピアノを習い始めた・・・

 

とかそんな軽いきっかけだったと思います。

 

赤ちゃんのときから楽器のおもちゃが大好きで

1歳、おもちゃの木琴、

2歳、おもちゃの太鼓、

3歳、おもちゃのピアノ

を誕生日プレゼントとして購入していました。

 

なぜか楽器まみれの我が家(笑)

 

簡単なチューリップやハッピーバースデーなどを弾くと

とても喜んでいたのを覚えています。

 

そんなこともあって軽い気持ちでピアノのレッスンに通い始めました。

 

4歳がピアノを好きになる教え方は?

とにかく褒めること!!!!

これに尽きます。

 

我が家は長女がピアノを習い始めた頃

次女が1歳でとにかく子育てに忙しい時期でした。

 

長女を叱ることも多く、

少し寂しい思いをさせてしまった日々もあったかもしれません。

 

ところが、ピアノで

「ここがド!親指で弾くんだよ!」

「さーいーたー♬まで弾けるようになったよ!」

なんて教えてくれると

わあ!すごいねぇ!

そんなの弾けるんだね!

と褒めてばかりいました。

 

キッチンでご飯を作っていても

ピアノの練習をしているのがわかるので

また練習してるんだ!がんばってるね!

と褒める言葉しか出てきませんでした。

 

褒めれば褒めるほどどんどん練習して上達していきます。

 

おじいちゃんやおばあちゃんが来れば

「あらもうこんなに弾けるの!」

と言われて更に上機嫌。

 

褒められて⇒練習して⇒上達して⇒褒められてエンドレス

の無限ループの完成です。

 

そんな長女はもうすぐ学校の音楽会があってピアノの伴奏に立候補し、

オーディションに向けて猛練習中。

 

未だに無限ループが続いているのでメキメキ上達しています。

 

もうすぐ習い始めて3年。

来年の発表会ではショパンやベートーベンなど

ちょっと大人っぽい曲に挑戦したいそうです。

 

4歳児のピアノの練習方法

まだまだ集中力もなく疲れやすい4歳児。

 

幼稚園や保育園から帰ってきてヘトヘトになっている子どもと練習ができるのか

不安になりますよね。

 

我が家では4歳のとき「1日10分」しか練習していません。

 

その10分でいかに褒めるか!

「がんばったね」「ここが昨日より上手になったね」

でもなんでもいいので褒めます。

 

そして無理強いはしないようにしていましたが

できる限り1日1回はピアノを弾くように誘導していました。

 

子どもも疲れていても嫌がらずに練習するのは

褒められて嬉しくなるのがなんとなく予想できたからかも知れません。

 

気分が乗らなそうだな・・・

というときは私が弾き始めます(笑)

 

するといつの間にか子どもが横取りして練習していた・・

というパターンもよくありました。

作戦成功(笑)

 

4歳でピアノを習うメリットとは?

よく脳に良いとか心の発達が・・とか聞きますが、

そこらへんはよくわかりません。

1つ我が家で言えるのは

・子ども自身の自信になること

・親が子どもを褒めるきっかけになること

が1つ挙げられます。

 

4歳くらいになるともう赤ちゃんではなくて叱ることも増え、

赤ちゃんとはまた違った大変さが出てきますよね。

 

そんなときに

家で練習している姿が見られる、

音を聞いて成長を感じることができる

これはとても大きいことだと感じます。

 

このちょっとした努力をする習慣が

今後何かに活かせるようになるといいなぁと願っています。

 

まとめ

幼児期からピアノを習うことで

お母さんが褒めるきっかけとなり、子どもに自信がつく!

自己肯定感アップ!

続けること練習すること、小さな成長を見てあげましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました(^^♪

 

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