
独学でピアノをはじめたいんだけど楽譜が読めないし諦めた方が良いのかなぁ

独学ピアノをはじめてみたけど・・・楽譜が読める様にならなくて挫折しそう!!

どうやったら楽譜が読めるようになるんだーーーー!!
こんなお悩みありませんか?
この記事では独学でピアノをはじめたけれど「楽譜が読めない」とお悩みのあなたにめちゃくちゃ刺さる内容を書いています。
楽譜が読めない理由から改善方法まで図解付き詳しく説明していますので、
この記事を読んだだけでもある程度楽譜が理解できる内容になっています。
ぜひ最後まで読んでみてください。
絶対参考になりますよーー!!

この記事を書いたのは
ピアノが大好き!
ピアノ研究科「to-ko」です。
我が子がピアノを習い始めた事をきっかけに
自分も大人の初心者「独学ピアノ」として始めました。
前向きに取り組んでいるおかげか
娘は出場させていただいたコンクールでは軒並み賞をとれるくらいに上達しています!
同じく頑張る独学ピアノさんや、
子供のサポート奮闘中のママさんの、
少しでも参考になることが記事をいち早くお届けします!!
【独学ピアノ】楽譜が読めない理由とつまずき対策ポイント
楽譜を読むことに苦手意識があったり、実際にさっぱり分からないという場合、何かしらの原因があります。

ピアノの練習をしようとしてつまずくポイントと一緒に説明していきますので当てはまることがありましたら重点的に見直してみて下さい。
音符の高さや長さが理解できない
・音符の高さの理解不足
・音符の長さの理解不足
・リズムの練習不足
・楽譜全体の流れを把握していない
この項目に思い当たるところがある様でしたら
「音符の高さや長さが理解できない」可能性があります。
五線譜の構造が分からない
つまずきポイント
・ト音記号とヘ音記号の違いが理解できない
\対策/
- 五線譜を「階段」のイメージで捉える練習をする
- ト音記号(右手)とヘ音記号(左手)を色分けして練習する
音符の高さの理解不足
つまずきポイント
・加線(五線譜の上下に追加される線)の音符が読めない
\対策/
- 真ん中のドを基準に、上下の音を数える練習をする
- 簡単な曲の楽譜で、音符の位置と音名を対応させる練習を繰り返す
音符の長さの理解不足
つまずきポイント
・付点音符のリズムが取れない
\対策/
- メトロノームを使って、各音符の長さを手拍子で練習する
- リズム譜を使って、音符の長さだけに集中して練習する
リズムの練習不足
つまずきポイント
・複雑なリズムパターンが読めない
\対策/
- 簡単な曲でリズムを手拍子や足踏みで表現する練習をする
- リズムパターンを声に出して読む練習(例:タンタタンタン)を行う
—————————–
楽譜全体の流れを把握していない
つまずきポイント
・両手で異なるリズムを弾くことが難しい
\対策/
- 楽譜を小節ごとに区切って練習し、徐々に繋げていく
- 右手と左手を別々に練習してから、ゆっくりテンポで合わせる
楽譜の音と鍵盤の場所が分からない
・音符の右側が高音、左側が低音という鍵盤の左右の動きが結びつかない
・両手で違う動きをするのがむずかしい
・黒鍵の音符(シャープやフラット)の理解が難しい
・指番号通りに鍵盤を押さえるのが難しい
この項目に思い当たるところがある様でしたら
「楽譜の音と鍵盤の場所が分からない」可能性があります。
音符の位置と鍵盤の関係が理解できていない
つまずきポイント
・真ん中のドの位置が把握できていない
\対策/
- 真ん中のドを基準に、楽譜と鍵盤を同時に見ながら音符の位置を確認する練習をする
- 鍵盤に音名シールを貼り、視覚的に音符と鍵盤を対応させる
音符の右側が高音、左側が低音という鍵盤の左右の動きが結びつかない
つまずきポイント
・音符の跳躍(離れた音への移動)に対応できない
\対策/
- 簡単なメロディーを使って、音符の動きと鍵盤の動きを意識しながら練習する
- スケール(音階)練習を通じて、音の上下動と鍵盤の左右の関係を体感する
両手で違う動きをするのがむずかしい
つまずきポイント
・大譜表(ト音記号とヘ音記号を同時に使用)の読み方が分からない
\対策/
- 片手ずつ練習してから両手を合わせる
- 簡単な和音から始めて、徐々に複雑な両手の動きに慣れていく
黒鍵の音符(シャープやフラット)の理解が難しい
つまずきポイント
・調号(楽譜の冒頭にある♯や♭)の意味と影響が理解できない
\対策/
- 黒鍵を含む簡単な曲を選んで練習する
- 主要な調(ハ長調、ト長調など)のスケールを練習し、黒鍵の位置に慣れる
指番号通りに鍵盤を押さえるのが難しい
・適切な運指ができず、スムーズな演奏ができない
\対策/
- 基本的な指の動きを練習する(C major scaleなど)
- 指番号付きの簡単な曲を使って、指の動きを意識しながら練習する
ハ長調(C major)の音階を指します。
白鍵のみを使用し、ドレミファソラシの順に弾きます。
初心者が最初に学ぶ音階で、他の調の基礎となります。
ト音記号とヘ音記号の混乱
・大譜表の読み方の理解不足
・音符の高さの読み違い
・ト音記号、ヘ音記号の鍵盤の位置を理解できていない
・両手で異なる動きをするのがむずかしい
この項目に思い当たるところがある様でしたら
「ト音記号とヘ音記号の混乱」可能性があります。
ト音記号とヘ音記号の意味と役割の理解不足
つまずきポイント
・なぜ2つの記号が必要なのか分からない
\対策/
- ト音記号は主に右手(高音部)、ヘ音記号は主に左手(低音部)を表すことを繰り返し確認する
- ピアノの音域が広いため、2つの記号で効率的に表記できることを理解する
- 視覚的な教材(例:YouTubeの解説動画)を活用して、記号の役割を学ぶ
大譜表の読み方の理解不足
つまずきポイント
・真ん中のドの位置が分からなくなる
\対策/
- 真ん中のドを基準に、上がト音記号、下がヘ音記号と覚える
- 色分けした楽譜(例:ト音記号部分を赤、ヘ音記号部分を青)で練習する
- 最初は片手ずつ(ト音記号とヘ音記号を別々に)練習し、慣れてから両手で弾く
音符の高さの読み違い
つまずきポイント
・特に加線(五線譜の上下に追加される線)がある場合に混乱しやすい
\対策/
- 定期的に音符カードを使って、素早く音の高さを識別する練習をする
ト音記号、ヘ音記号の鍵盤の位置を理解できていない
つまずきポイント
・特に、中央のドを挟んで上下の音の対応が難しい
\対策/
- 鍵盤に音名シールを貼り、視覚的に音符と鍵盤を対応させる
- 中央のドを基準に、上下の音を数える練習を繰り返す
- 簡単な曲を使って、楽譜を見ながら実際に鍵盤を押す練習を重ねる
両手で異なる動きをするのがむずかしい
つまずきポイント
・特に、片方の手が静止している間にもう片方の手が動く場合に混乱しやすい
\対策/
- 最初は片手ずつ練習し、十分に慣れてから両手で合わせる
- リズムを単純化して(例:両手とも同じリズムで)練習してから、本来のリズムに戻す
- 手拍子や足踏みでリズムを取りながら、片手ずつ練習する
先読みができない
・音符の見間違いや見落とし
・指の準備不足
・リズムパターンの認識不足
・和音の認識と準備の遅れ
・楽譜の全体像を把握できていない
・記号や強弱を見落としている
項目が多くなってしまいましたが、これらに思い当たるところがある様でしたら
「先読みができない」可能性があります。
1音ずつ確認しないと演奏ができない
つまずきポイント
・先の音符を読む余裕がなく、常に直前の音符だけを見ている・テンポが遅くなり、曲の流れやリズムが崩れる
\対策/
- 短いフレーズを繰り返し練習し、徐々に長くしていく
- メトロノームを使用して、一定のテンポを保つ練習をする
- 簡単な曲で「次の音を意識する」練習を行う
音符の見間違いや見落とし
つまずきポイント
・急に音符を読もうとして、誤って解釈してしまう
\対策/
- 楽譜を小節ごとに区切って、全体を見る習慣をつける
- 音符をグループ(例:和音やフレーズ)で認識する練習をする
- 楽譜を見ながら、音符の名前を声に出して読む練習をする
指の準備不足
つまずきポイント
・特に跳躍(離れた音への移動)の際に顕著
\対策/
- 指の動きを意識的に先読みする練習(次の音を弾く指を事前に動かす)
- スケール練習やアルペジオ練習で、指の動きを滑らかにする
アルペジオ練習とは、和音を構成する音を順番に弾く練習のこと。
難しい部分は、ゆっくりしたテンポで指の動きを確認しながら練習する
リズムパターンの認識不足
つまずきポイント
・シンコペーションや付点音符などの特殊なリズムに対応できない
\対策/
- リズムパターンを手拍子や足踏みで練習する
- よく使われるリズムパターンを覚え、楽譜上で素早く認識できるようにする
- リズム譜(音符の高さを無視してリズムだけを表した譜)で練習する
和音の認識と準備の遅れ
つまずきポイント
・次の和音の形を素早く把握できず、指の準備が遅れる
\対策/
- 基本的な和音の形を覚え、素早く認識できるようにする
- 和音進行のパターン練習を行う
- 和音を見たら即座に指の形を作る練習をする
楽譜の全体像を把握できていない
つまずきポイント
・似たフレーズの違いに気づかず、誤って演奏してしまう
\対策/
- 練習前に楽譜全体を見て、構造を把握する習慣をつける
- 繰り返しや類似したフレーズを見つけ、違いを確認する
- 曲を小節やフレーズ単位で分析し、全体の流れを理解する
記号や強弱を見落としている
つまずきポイント
・表現力が乏しくなり、単調な演奏になってしまう
\対策/
- 練習前に楽譜上の記号をチェックし、意識的に取り入れる
- フレーズごとに強弱やアーティキュレーションを確認しながら練習する
- 音符以外の情報も含めて「先読み」する習慣をつける
【独学ピアノ】楽譜が読めない初心者にオススメの教本5つ!
30日でマスターするピアノ教本・動画セット
\楽譜が読めない初心者に1番おススメ!!/
こちらの動画付きピアノ教本、誰に頼まれたわけでもなくわたし自身実際に使ってみて

本当に良い!ピアノ初心者は絶対に使わないと損っ!!

特に今から新しいことを始めるのを大変に感じる高齢の方や仕事や家事のすき間時間に練習したい忙しいアラフォー世帯の方なんかはこの教材ひとつですべて賄なえるので副教材を併用して利用しなくても全く問題なく進められるのが良い!
と自信を持っておススメできる商品だと感じましたので、
熱量高めに紹介させてもらいたいと思います!!
———————————————-
\おすすめポイント/
ピアノ教室に通えば、先生が丁寧に教えてくれますが独学の場合自分で分からないとそこで止まってしまいます。
わたし自身色んな教材を試しては難しくて挫折を繰り返してきましたので断言できます。

楽譜も読めないくらい初心者である場合、初めに手にする教材はしっかりとした初心者に向き合ってくれた物を用意するのが絶対におすすめです!
★楽譜が読めない初心者でも安心
①ドレミ付きの楽譜
この教材は、楽譜が読めない方でも大丈夫です。
ドレミや指番号付きの楽譜が「3パターン」ずつ用意されているため、音楽の世界にスムーズに入っていけます。
音符を読むのが初めてでも、心配せずに始められますよ。
②分かりやすく見やすい動画でサポート
動画内では海野先生の手元が上から撮影されており、どの指でどの鍵盤を押すかが一目でわかります。
まさにピアノ教室よりも上達が速い!自宅で楽々ピアノレッスン !!
意外と重要なポイントで、音符と鍵盤がサッと認識できない時に指の動かし方が分からないとあっという間に置いてけぼりになってしまいます。
楽譜と手元が一緒に見られる教材がスムーズでおすすめです。
★短期間で成果を実感できる構成
①30日間の段階的レッスン
初心者向けに10日ごとにステップアップする構成で、無理なく進められます。
②30日間で名曲を弾ける喜び!
「歓びの歌」「ジュピター」「なごり雪」など誰もが知っている名曲が練習曲として収録されていて達成感を得やすいです。

「歓びの歌」や「ジュピター」など、誰もが知っている名曲を弾けるようになるなんて、想像しただけでワクワクしませんか?
この教材では、毎日少しずつ進めることで、1ヶ月後には自分が好きな曲を自信を持って演奏できるようになります。
あなたの演奏を家族や友人に披露する楽しみも増えます。
音楽を通じて、素敵な時間を共有しましょう!
★自宅で好きな時間に学べる
①テキストとDVDでわかりやすく学べる!
- テキスト(140ページ)
- 動画(112分~141分)
がセットになっており、自宅で好きな時間に学べます。
動画では海野先生の手元がしっかりと見えるので、どの指でどの鍵盤を押すかが一目でわかり、まるで先生と一緒にレッスンを受けているかのような感覚!
分からないところは何度でも見返して、自分のペースで進められます。
★DVDorオンライン視聴ができる
実はこちら「30日でマスターするピアノ教本 」今までちょっとネックだったのが、DVDでの視聴しかなかった事でした。
ピアノを弾きながら動画を確認したい所でしたが、リビングにピアノがない場合わざわざDVDを見てはピアノまで移動して練習するか、またはパソコンなどにDVDを入れてピアノの部屋で確認する必要があったんです。
ちょっと不便に感じていましたし、今の時代DVDプレーヤー持っていない人なんて案外たくさんいると思います。
ですが、今回

「ちょっとスマホやタブレットで動画が見れたらなあ」
が、今回叶いました!!
「DVD視聴」でも、「オンライン視聴」でもどちらでも選ぶことが出来ます。
これはめちゃくちゃ嬉しいですし、教材の内容だけでなく使いやすさの面でも更に心からおすすめできる商品だなと改めて思いました!!

しかもオンライン視聴の方を選べば、なんと通常価格より「3,300円」お安くなるようですよ。
テレビの大画面で見たい方もいるでしょうし、ご自身のニーズに合った方を選んでくださいね!
お値段
DVD/オンライン選択 | 価格 |
オンライン視聴 | \32,780(税込) |
DVDでお届け | \36,080(税込) |
DVD・オンライン両方 | \39,380(税込) |
★オンラインサポート
①質問があればメールや電話で相談可能。
独学でも安心して取り組めます。
気になることがあってもネットであっちに繋げてこっちにアクセスして・・・と何気にハードルが高くなってきた最近のお問い合わせシステム。
これくらいシンプルに質問の連絡ができるのはサポートとしてかなり手厚いです。
★楽しく続けられる工夫
①楽しいアレンジで飽きずに続けられる!
原曲の雰囲気を残しつつ初心者向けに簡単にアレンジされているため、楽しく練習できます。
海野先生独自のアレンジは、初心者でも弾きやすく、聴いていて心地よいものばかりで好きな曲を弾く楽しさが詰まっています。
毎日の練習がまるで楽しいゲームのようになり、飽きずに続けられる工夫がされています。
音楽を楽しむ気持ちを大切にしながら、一緒に成長していきましょう。
②絵本感覚のテキスト
イラスト付きのテキストは視覚的にも分かりやすく、初心者でもストレスなく学べます。
視覚情報は大事なので、もし他の教本をご自身で選ばれる場合でも、初心者の間は子供用に作られているくらい見やすい教本を選んでください。
—————
ピアノを独学ではじめるのに必要な教本をお探しでしたら「独学ピアノにおすすめの「究極の本」1冊と選びたいジャンル別に紹介!」こちらの記事で詳しく説明していますので合わせてご確認ください。
★指の動きを鍛えながら基礎力アップ!
①指番号付き練習
指使いについても丁寧に解説されているので、指の独立性や柔軟性が自然と身につきます。
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、練習することで指が動くようになっていく感覚は自信につながりますよ!
音楽を楽しむ喜びを感じながら、自分自身の成長を実感してください。
②片手ずつ練習可能
両手で弾く前に片手ずつ練習する方法も紹介されており、初心者でも無理なく進められます。
今ならちょっとしたプレゼントもついているみたいですね。
★口コミ・評判★

本当におすすめなので、わたし以外の利用者の口コミをぜひ参考確認してみてください!
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「とても分かりやすいく、先生が横にいるよう」
DVDの解説が丁寧で、まるで先生が隣で教えてくれているような安心感があると多くの口コミで評価されています。

「楽譜が読めなくても安心」
指番号やドレミ表記がある楽譜で、楽譜が苦手な人でも無理なく進められるとの声が多いです。

「自分のペースで続けられる」
好きな時間に繰り返し学べるため、忙しい社会人やシニアにも好評です。

「有名曲が弾けて楽しい」
知っている曲が課題曲になっているので、達成感があり、練習が楽しく続けられるという口コミがあります。

「コストパフォーマンスが良い」
ピアノ教室よりも安く、自宅で基礎をしっかり学べる点が高く評価されています。
★おすすめ教本「30日でマスターするピアノ教本」まとめ
この教材
【30日で弾ける初心者向けピアノレッスン 3弾セット】 は、
「楽譜が読めない」「両手で弾けない」といった初心者特有の悩みを解消しながら、
ピアノ演奏を楽しむことを目指した内容です。
短期間で成果を実感できるため、多くの受講者から好評を得ています。

そして、この教材はピアノを学ぶだけでなく、音楽を通じて新しい趣味や楽しみを見つけるための素晴らしい機会を与えてくれます。
海野真理先生と一緒に、30日間で素敵な音楽の旅に出かけてみませんか?
あなたの新しい挑戦を応援します。
はじめから1人で学べる大人のためのピアノレッスン 見て・聞いて・読んで確かめる!!ピアノ独習書
\おすすめポイント/
★完全初心者に特化した構成
楽器未経験者や楽譜が読めない人でも無理なく始められるよう、
基礎から段階的に学べる内容です。
レッスンは全9回で、1レッスンごとに1曲を弾けるようになる設計なので、
達成感を感じながら進められます。
★定番曲で親しみやすい
「ちょうちょう」「きらきら星」「バッハのメヌエット」など、
誰もが知っている曲がやさしくアレンジされて収録されています。
これにより、初めてでも取り組みやすく、楽しく練習を続けやすいです。
★DVD付きで実演を確認できる
教本にはDVDが付属しており、模範演奏や指の形、手の動きなどを動画で確認できます。
楽譜だけでは分かりにくいポイントも、目で見て理解できるため、独学でも安心です。
★ゆっくりとした進度と丁寧な解説
進度がゆっくりで、説明も丁寧。
姿勢や指の形、鍵盤上の音の位置など、基礎の基礎からしっかり身につけられます。
楽譜の読み方やリズム、繰り返し記号なども課題曲を通じて自然に学べます。
★自分のペースで進められる
1日に少しずつでもOK。毎日コツコツ続けられるような内容で、
飽きずに練習できる工夫がされています。
★口コミ・評判★

「初心者が独学しやすい」

「0から始めたい方に最適」
現役の大人向けピアノ講師も初心者におすすめと評価しています。

「無理なく続けられる」

「周囲でも実際に続けられた人が多い」
挫折しにくい構成が高く評価されています。

「DVDで模範演奏や指の形が分かるので安心」

「本だけでなく映像で確認できるのがありがたい」
動画教材の存在が初心者にとって大きな助けになっているとの口コミがあります。

「楽譜が読めない人でも、課題曲を通じて自然に音符やリズムの知識が身につく」
といった意見が見られます。
まとめ
「はじめからひとりで学べる 大人のためのピアノレッスン 上巻 DVD付 ヤマハミュージックメディア」は、楽譜が読めないピアノ初心者にとって、基礎から無理なく独学できる最適な教本です。
(下巻はこちら楽譜 はじめから一人で学べる 大人のためのピアノレッスン(下巻)DVD付【メール便を選択の場合送料無料】)
DVDによる実演動画、親しみやすい課題曲、丁寧な解説、ゆっくりとした進度が特徴で、
口コミでも「続けやすい」「分かりやすい」と高く評価されています。
ピアノ未経験の大人に自信を持っておすすめできる一冊です。
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大人の音楽ドリル 実践 楽譜がよめる! 大人のための音楽ワーク テキスト
\おすすめポイント/
★楽譜を読む力に特化した内容
本書は「楽譜が読めない」「読むのが遅い」と感じている大人の初心者向けに、
楽譜を読む力を効率よく身につけることに重点を置いています。
音の高さや音階、和音、拍子、記号など、
楽譜を読むために必要な基礎知識をステップアップしながら学べる構成です。
★分かりやすく、取り組みやすい
分厚い理論書が苦手な方でも取り組みやすいよう、説明文がコンパクトで分かりやすいと評判です。
漢字や英単語を繰り返し書いて覚えるように、
実際に手と頭を使って繰り返し練習できるワーク形式なので、知識が定着しやすいです。
★独学でも使いやすい工夫
興味のある項目や必要な問題から自由に取り組めるため、
自分のペースで進められる点も初心者に好評です。
1曲が短く、さまざまな調や拍子、曲調の違う例題が掲載されているため、飽きずに続けられます。
★ピアノ以外の鍵盤楽器にも対応
鍵盤楽器全般に対応しているので、ピアノ以外の楽器を学ぶ方にも活用できます。
★口コミ・評判★

「分厚い理論書は読む気がしない方に特におすすめ」

「説明が簡潔で分かりやすい」

「楽譜と行き来しながら気になることをすぐ調べられる」
現場の講師からも高評価な口コミが多いです。

「楽譜が読めない大人でも、基礎から段階的に学べる」

「短い課題で取り組みやすい」
といった口コミが多く、挫折しにくい構成が支持されています。

「譜読みの練習本として最適」

「数をこなしていくうちに譜読みが早くなるのを実感できる」
といった安定の口コミもあります。

「好きな項目から始められるので、苦手な部分を重点的に練習できる」
といった柔軟な使い方ができる点も好評です。

レビュー数は多くないが満足度は高い
楽天市場やオンラインショップでのレビュー件数自体は少ないものの、
実際に使っている人の満足度は高い傾向です。
まとめ
「大人の音楽ドリル 実践 楽譜がよめる! 大人のための音楽ワーク テキスト」は、
楽譜が読めない大人のピアノ初心者にとって、
基礎から無理なく楽譜を読む力を身につけられる実践的なワークブックです。
分かりやすい説明と短い課題、自由度の高い構成で、独学でも安心して取り組める点が大きな魅力です。
ピアノを始めたばかりの方や、楽譜に苦手意識がある方に自信を持っておすすめできます。
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できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門 (CD付) (できるシリーズ)
おすすめポイント
★リズムから楽譜へ、段階的に学べる構成
本書は「リズム→楽譜」の順で学ぶ構成が特徴です。
最初にリズムの基礎から入り、徐々に楽譜の読み方へと進むため、
まったくの初心者でも無理なく理解できます。
★圧倒的な分かりやすさと親切な解説
「日本一やさしく親切」を目指した解説で、
楽譜やリズムの読み方が全く分からない人でも安心して取り組めます。
説明が丁寧で、初めての人の「なぜ?」にしっかり答えてくれる内容です。
★実践しやすいワークと豊富な例題
拍子や音符、休符、リズムパターン、音の高さ、記号など、
楽譜を読むための基礎知識を、実際に手を動かしながら学べるワーク形式で身につけられます。
身近な言葉を使ったリズム練習など、飽きずに続けられる工夫も豊富です。
★CD付属で耳からも学べる
付属CDやダウンロード音源で、実際のリズムや音の高さを耳で確認しながら学べます。
独学でも正しい感覚を身につけやすいのが魅力です。
★ピアノ以外の楽器にも対応
ピアノはもちろん、ギターやベース、ドラム、弦楽器、管楽器など、
さまざまな楽器の楽譜の読み方もカバーしているため、幅広い用途に使えます。
★口コミ・評判★

「わかりやすく表現されている」

「最初の項目で楽譜の内容が音の高さと長さに関する情報であるとの説明が非常に良い」
初心者の視点に立った説明が評価されています。

「リズムや楽譜の読み方が分からない人に本当におすすめ」

「はじめての1冊にぴったり」
といった初心者の「はじめの1冊」に最適との口コミが多く見られます。

「実際に使って満足!気に入っています」

「CDで実際の音を確認できて安心」
といったレビューもあり実用性の高さが支持されています。

「段階的に進むので、途中で挫折しにくい」

「リズム練習が面白い」
といった意見もあり、続けやすい点も好評です。
★まとめ
「できるゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方超入門 いちばんやさしい楽譜とリズムの本 [ 侘美秀俊 ]」は、
楽譜が読めないピアノ初心者にとって、リズムと楽譜の基礎を段階的に、かつ分かりやすく学べる入門書です。
CDによる音声サポートや、親切な解説、実践的なワークが揃っており、
「はじめの1冊」として自信を持っておすすめできます。
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知識ゼロからのピアノと楽譜の入門
知識ゼロからのピアノと楽譜入門 [ CANACANA family ]
\おすすめポイント/
★超初心者向けに推しYouTuberが解説!
わたしも大好きな人気YouTuber「canacana」さんが手掛けた入門書!
なんとこの動画2005万回も再生されてる・・・!
ピアノや楽譜の知識が全くない人でも理解できるよう、基礎から丁寧に解説されています。
「譜読みが速くなる呪文」など私の記事でも紹介させてもらっている、
初心者がつまずきやすいポイントもやさしく説明されています。
こちらの記事「ピアノ初心者でも挫折しない!練習にぴったりなおすすめ曲を厳選紹介!」
ではcanacanaさんの演奏もたくさん紹介させていただいております。
★本+動画で学べるハイブリッド教材
本書には専用レッスン動画が69本も付属しており、
紙面だけでなく動画でも学べるため、独学でも安心です。
動画では実際の手の動きや演奏を目で見て確認できるので、理解しやすいと評判です。
★必要な知識がこの1冊で全て身につく
音符、拍子、リズム、音楽記号、調判別など、
ピアノを始める上で必要な基礎知識が網羅されており、
「この1冊ですべて解決」とうたわれています。
★価格が手ごろでコストパフォーマンスが高い
動画まで付いていながら価格が手ごろで「コストパフォーマンスが高い」と評判です。
★口コミ・評判★

「とても分かりやすい」

「何も知らなくても解説が分かりやすくて良い」

「これから始める方にはオススメ」
といった初心者からの高評価が目立ちます。

「動画がとても参考になります」

「動画もついていて、それで安い」
と、動画教材の分かりやすさや利便性が好評との口コミが多いです。

「簡潔にまとめてあり、気軽に取り組める」
といった意見もあり、忙しい大人にもおすすめです。

「基礎から学びたい子供にも丁度いい」

「基礎から、娘にピアノを教えられるように購入」
と、子どもや家族に教えたい大人にも役立つとの口コミもあります。
★まとめ
「知識ゼロからのピアノと楽譜入門 [ CANACANA family ]」は、楽譜が読めないピアノ初心者にとって、基礎から無理なく学べる解説と、充実した動画サポートが大きな魅力です。
分かりやすさ、手軽さ、コストパフォーマンスの高さが口コミでも高く評価されており、
これからピアノを始める方や独学したい方に自信を持っておすすめできる一冊です。
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【独学ピアノ】楽譜が読めるようになろう!
楽譜が読めなくても耳で覚えて弾いたり、楽譜にドレミ〜と記入して練習することはできます。

でも、やっぱりカッコ良くはないですし、ちょっと無理がありますよね!?
聞いて覚えたり、わざわざ綺麗な楽譜にごちゃごちゃっと書くのも面倒ですし。
やっぱり楽譜は読めるに越したことはないです。
という事で、楽譜の読み方を今から勉強していきましょうーー!!
ここまで理解できたら楽譜は一通り読めるようになっています!
では順番にいきますよ!
大譜表を理解する
大譜表とはこれのことです。
その2つを波線のようなもので左端の頭の部分を囲ったものを「大譜表」と言います。
ピアノは2つの五線譜で楽譜が表されているので、幅広く、ややこしくなって難しいですよね。
真ん中の「ド」はどこだ!?
今から楽譜を覚えていくにあたって、まず
がどこの事なのかだけは絶対に覚えておいたほうが分かりやすいです。
なのでまず覚えましょう。

堅苦しく言っていますが、楽譜が読めない初心者の方でも「真ん中のド」だけはパッと見て分かるんじゃないでしょうか?
楽譜で書くとここです。
上(ト音記号)と下(ヘ音記号)の五線譜の間の真ん中に、土星のように浮かんでいるドが「真ん中のド」です。
鍵盤でいうと、ちょうど椅子を真ん中に置いて座った時おへその目の前に「ド」があると思うのですが、そこの「ド」のことです。
おへその前にあるドなので、通称「ヘソド」とも言うらしいですよ。
(私は言わないけど)

これが基本の
「真ん中のド」
絶対に覚えておいてください!
ト音記号・ヘ音記号が何かを知ろう!
先ほど大譜表を見てもらいましたが
・ト音記号は「真ん中のド」から上の高い音↑を記している五線譜になります。
・逆にヘ音記号は「真ん中のド」から下の低い音↓を記した五線譜になります。
なので楽譜上でも、やっぱり「真ん中のド」が真ん中にある形になります。
※先ほど出てきた大譜表ですが、基本は上にト音記号・下にヘ音記号の五線譜が来るのですが
たまに両方ト音記号・逆に両方ヘ音記号が付いている事もあります。
両方ト音記号の場合
両方ヘ音記号の場合
分かりにくくなりますが、狭い同じ範囲で両手を動かすようになります。

絶対に上がト音記号・したがヘ音記号と言うわけではないので毎回必ず確認してくださいね。
線の音符・間の音符とは
音符は、簡単に言うと2つの種類しかありません。
-
線に刺さっている音符:線に刺さっているので「線(せん)の音符」と言います。
-
線と線の間にいる音符:間に挟まっているので「間(かん)の音符」と言います。)
以上です。
線の音符とは
線の音符とは「五線譜の線に刺さった音符」のことを言います。
なので「ドレミファソラシド」の音階で言うと一個飛ばしの音を表します。
間の音符とは
間の音符とは「五線譜の線と線の間に挟まった音符」のことを言います。
なのでこちらも「ドレミファソラシド」の音階で言うと一個とばしの音を表します。

楽譜を覚えるときのポイントになるので「音符には2種類あるんだな〜」くらいには頭に入れておいてくださいね。
音階(ドレミファソラシド)を覚える魔法の呪文
線の音符と、間の音符があることが分かったところで、一気に音階を覚えていきましょう!!
もうここまで来たら難しく考えず、魔法の呪文を繰り返し唱えるのみです。

下から読んでいくのが大切なので間違わないように!
唱え方【線の音符】

「ソシレファラ 真ん中のド ミソシレファ」
です。
下からですよーー。さあ、どうぞ。
何回でも唱えてください。
ピアノの先生には

「ソシレファラ 真ん中のド みそ汁じゃないよミソシレファ」
と教えてもらいました。
もしミソシレファが中々出てこなかったりややこしくなる様なら「みそ汁じゃないよ」もお付けくださいませ。
最初は違和感があるかもしれませんが、何回か唱えていたら何も見なくてもスラスラ音階が口から出てくるようになってきたでしょ。
その調子です。
では次は間の音符です。
唱え方【間の音符】

「ファラドミソ シレ ファラドミソ」
さあどうぞ。
これも、下の音階から読んでいます。
「ファラドミソ」と「シレ」と「ファラドミソ」の3つに分けるのがポイントです。
ファラドミソの間にはシレがあるんですね。

魔法の呪文2つ!
譜読みにはかなり有効なので必ず唱えてください!
音符の種類・リズムの取り方
魔法の呪文で音階が読めるようになったら次は
「音符が表す長さ」や「リズム」が分かるようになっていきましょう。
音符は「四分音符」を基本に「二分音符」や「八分音符」「全音符」など色々習いましたよね。

覚えていますか??
私は四分音符すら何者かわからない状態だったので1から勉強し直しました。
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音符やリズムに関してはこちら「ピアノはリズム練習が命!効果的なやり方を分かりやすく図解付きで解説!」で詳しく説明しているのでゆっくり読んでみてください。
長いですが基本的な音符や休符の長さやリズムは分かると思います。
(いまいち分かりにくかったりもっと知りたいことなどあれば、気軽にコメントください。お待ちしています!)
簡単な音楽記号を覚える
ここまで理解できたら楽譜もほとんど読めているはずです。
(上級の楽譜とかは無理ですよ!入門〜初級レベルから順番にステップアップしていってください。)
あとは表現の幅を広げていくためにも音楽記号が分かるようになっていきましょう!
強弱記号
記号 | 読み方 | 意味 |
pp | ピアニッシモ | きわめて弱く |
p | ピアノ | 弱く |
mp | メゾピアノ | やや弱く |
mf | メゾフォルテ | やや強く |
f | フォルテ | 強く |
ff | フォルテッシモ | きわめて強く |
fp | フォルテピアノ | 強く、そしてすぐに音を弱めて |
sf | スフォルツァンド | その音だけ特に強く |
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クレッシェンド | だんだん強く |
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クレッシェンド | だんだん強く |
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デクレッシェンド | だんだん弱く |
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デクレッシェンド | だんだん弱く |
アーティキュレーション記号
記号 | 読み方 | 意味 |
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スラー | 音を切らずに、なめらかにつなげる |
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タイ | 音をつなげる |
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スタッカート | 音を短く切る |
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テヌート | 音を十分に伸ばす |
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アクセント | 音を強調する |
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フェルマータ | この記号がついた音をほどよく伸ばす |
- pp・p・mp・mf・f・ff
- スラー
- スタッカート
辺りは表現できたほうが楽しく演奏できると思います。
ペダル記号
P.Ped(ペダル)マークで踏み、Senza,Ped(センツァペダル)で外す記し方と、かっこで囲む記し方があります。
こんな感じで記されていますよ!

楽譜も鍵盤も分からないうちから使うのはあまりお勧めしませんが、ペダルもちょこちょこ取り入れられたら演奏するのが楽しくなると思います。
良かったら練習に取り入れてみてくださいね。
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ペダルはタイミングが難しいので、上手に使えそうになかったりどんなタイミングで踏むのか悩むようでしたらこちら「ピアノのペダルを踏むタイミングが分からない人必見!音が濁らない方法3つ」の記事で詳しく書いているので合わせてご覧ください。
楽譜が読めない初心者必見!!まとめ
「楽譜が読めないからピアノはじめられるかな・・・。」
「いつまでたっても楽譜が読める様にならない・・・。」
と落ち込んでいるようでしたら、
①まずは楽譜が読めない原因としっかり向き合い
②初心者に徹底的に寄り添ってくれる教材
で学びなおしていきましょう。
今日紹介した教材はどれもおススメですが、最短で上達を目指すのであれば
いっしょに頑張りましょうーーー!!