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ピアノの練習をしない理由は?辞めなくてもいい対策と考え方を紹介!

ピアノの練習

 

子供の習い事にとあんなにワクワクしながら始めたはずのピアノ。。

 

なのに気づけば全く練習したがらず頭を抱えているお母さんも少なくないと思います。

 

我が家の娘も4歳から習い始め、

次のレッスンまでにやらなくてはいけない宿題を全く進められず頭を抱えていた時期がありました。

 

小学生になった今は、あの頃ほど練習を嫌がる事もなくなり辞めずに耐えて良かったと思っています。

 

しかし、あの練習を嫌がって全く進められなかった時期

どう乗り越えたら良いのかとネットやSNSなどで調べていましたが

はっきり言ってなんの参考にもならなかったな!

と言うのが正直な感想です。

 

あなたのお子さんはやる気満々で楽しく練習できていますか??

 

もしそうじゃないなら、私の体験談から感じたことを少々スパルタ気味ではありますがお伝えさせていただきますので、気晴らしにでも読んでいってください。

 

もしも、何か一つでも参考になることがあれば幸いです。

この記事を書いたのは

ピアノが大好き!「to-ko」です。

 

幼少期に習うことが出来なかった大好きなピアノ。

 

我が子がピアノを習い始めた事をきっかけに

自分も大人の独学ピアノとしても始めました。

 

こどものサポートをしながら自分の練習もする中で

ピアノに取り組む心構えや大切なこと、色々と感じながら日々葛藤中です!

 

同じく頑張る独学ピアノさんや、

子供のサポート大変さに頭を抱えているママさんの、

少しでも参考になることがあれば幸いという気持ちで今日も記事を更新します!!

 

ピアノの練習をしない理由は何?

考えてみれば、ピアノを始めたばかりの頃、こんなに練習嫌がっていたっけなぁ。。

 

手をグーにして黒鍵をジャーンジャーンと弾いていただけの時は楽しそうに練習していたような気がする・・・。

 

それがいつしかピアノの前に座っただけで嫌な顔をするようになり、

嫌な態度に母は怒り、

怒られるばかりでなおさら練習したくなくなるという負のループに陥ることになってしまっている。

 

落ち着いて考えると、子供がピアノの練習をしなくなったのにはちゃんと理由があるはずです。

 

それを理解しているのとしていないのとでは、お母さんの対応も大きく変わってくると思いますので、なぜ練習しないのかについて一緒に考えてみましょう!

 

練習しなくても十分上手に弾けていると思っている

娘が最初に練習を真面目にしなくなり出した頃(5歳になったばかりくらいの頃だと思います)よく口にしていたのが

「上手に弾けてる」

でした。

 

コンクールに出たりして、ボロボロの結果を残しているにも関わらず

「上手に弾けた!」

と、落ち込む素振りすらありません。

 

腹が立つやら情けないやら複雑な気持ちでしたが

小さい子のこういう「上手に弾けている」という反応にはきちんと理由があるそうです。

 

小さい頃は比較的に自己肯定感が高い

我が子【自己肯定感】がとても高いと感じます。

 

自己肯定感が高いことはとても良いことですし、

私からの愛情もちゃんと漏らさず受け取ってくれているんだなと嬉しいことでもあります。

 

寝返りをしただけで

「すご〜い!寝返りできたね!」

と褒められ、

 

トコトコ歩いただけで

「しっかり歩けてカッコいーー!!」

と褒められ、

 

100回に1回嫌いなお野菜を食べただけで

「お野菜食べれた!?すご〜い!カッコいー!〇〇ちゃん天才ーー!!」

と褒めちぎられてきたんです。

 

そりゃ自己肯定感も高くなるでしょう。

 

あなたも同じような光景を見ながら子育てしてきたんじゃないでしょうか?

 

もし、「私の子供は自己肯定感が低いように感じる」というのであれば、

ピアノ以前に何かしら向き合わなければならない問題があるのかもしれません。

 

この自己肯定感の高さゆえに、客観的にみると「お、おいーーー〜汗」というような演奏でも自分的には100点の演奏!と思えるそうです。

 

そして1、2回練習して最後まで弾いてみれば、もう完成!私弾けたから終わり!となるんだそうです。

困りますーー

 

ピアノの先生からのアドバイス

ピアノはステージの上や、人前で演奏する機会がとても多いですよね。

 

コンクールに出るようになってからピアノの先生に

「これだけは約束してください。」

とお願いされたことがありました。

 

それはこの自己肯定感の高さはとても大事らしく

小さい頃、特に小学校低学年くらいの時まではどんなに失敗したり練習どおり弾けなかったとしても、ママがガッカリしたり怒ったりせず、立派にステージに立って弾いて帰って来れたことを全力で褒めてあげてください。

ということでした。

 

ここで人前で演奏できた自分を肯定してあげなければ、

ステージに立つのを極度に怖がったり緊張しすぎて弾けなくなったりしてしまうそうです。

 

そこは私、娘に対してしっかり

「あそこがダメだったー」

「ちゃんと練習しないから失敗するんよー」

などなど、もれなく思いつく限りの否定の声かけばかりしてしまっていましたが

なんとかステージに立つ事も人前で演奏する事も嫌になっていない様子なので、

胸を撫で下ろしているところです。汗(ありがとう。娘)

 

万が一あなたも間違えた声かけをしてしまっていたとしても結構大丈夫かも。

(自己肯定感の高い子供たちに感謝)

 

しかし、先生からアドバイス頂いてからは、もちろん褒められるだけ褒めようと心がけています!

 

演奏がボロボロだったとしても

「最初のレの音誰より良い音出てたね!」

「練習じゃなかなか出来なかったゆっくりの所出来てたね!」

ほ、褒めれるところが一個もない…となったとしても

「・・・もう、いちばん可愛かった!」

 

など無理矢理でも褒めていたら、気づけば変な演奏をする事もなくなり

むしろ練習より上手に弾けていると感じる時もあるくらい本番に強くなってきています。

 

やはり先生のアドバイス通り、しっかり褒めて自己肯定感を高く持てるようサポートするのは大切なんだと実感しています。

 

同じ曲を繰り返し弾くことに飽きている

これに関しては子供によると思うのですが、

同じ曲を繰り返し練習するのを嫌がる子は割と多くいるそうです。

 

我が家の娘はむしろ新しい曲を1から覚えるのを嫌がるのですが(めんどくさがりってイヤだわー)一緒に連弾させていただいているお利口さんなバディちゃんはまさに同じ曲を何回も弾くことを嫌がるそうです。

 

自己肯定感の高さから、弾ける曲を何回も練習するのがイヤという場合も多くあると思いますし、シンプルに飽きてきてしまうんでしょうね。

 

お利口さんは「教本をどんどん進めていく」が正解?

同じ曲を何回も繰り返し練習しているというのは、

たぶんコンクールや発表会で演奏する曲ですよね?

 

そこはイヤイヤでも毎日弾かないといけないので、

本人が飽きていたとしてもやめさせるわけにはいきません。

 

その場合、バスティンやバイエルのような教本も並行して練習していると思うのですがどうですか?

 

ピアノ教室の先生の方針もあると思うので一概には言えませんが、

同じ曲を繰り返し練習するのが苦手なのであれば、

コンクールの曲とは別に「教本」の方の曲をどんどん新しく進めていくのが良いんではないでしょうか。

 

気分転換になりますし、どんどん進めば入門→初級→中級とレベルアップしていくこともできます。

 

もちろん最初から最後まで楽譜のとおり丁寧に弾けるまで練習してから次に進んでいきますよ。

 

次のレッスンまでだいたい1週間あると思いますが、

初級の頃の練習曲は簡単なものも多いですし2、3日で弾けるようになったのであれば

「演奏しているところを録画」して先生に送って確認しておいてもらうのもオススメです。

(我が家は先生のアドバイスでそうさせて頂いてまいす。)

 

先生によっては

「教本の1曲1曲に時間を使って進めていきたい」

という考え方の場合もあるかもしれないので、

その場合は気分転換に練習しても良い曲をアドバイスしてもらえると良いですね。

ピアノから離れて「リズム」の練習をする

同じ曲を弾くことに飽きてしまっているなら、

いったんピアノから離れて、手とおひざでリズムの練習に切り替えてみるのもおススメです。

 

特に小さい頃は、

「タン・タタ・ウン・タン!」

など簡単なリズムでもスムーズにできると楽しくなって

集中して練習したりしますよ。

 

リズムの本で練習することはあっても、

(↑こんなやつ。クリックで楽天に飛びます。)

発表会の曲でリズムを改めて確認することはあまりないと思うのでぜひ取り入れてみて下さい!

我が家は練習が嫌な時、簡単なリズムの練習で乗り越えられたことが多々ありました

 

リズムの練習の仕方が良く分からない様でしたら

ピアノのリズム練習が大切な理由と練習方法を分かりやすく図解付きで解説!

こちらの記事で詳しく解説しているので合わせてご確認ください。

 

自分で楽譜が読めないから1人で練習できない

我が家の娘さん、ピアノを弾くこと自体はどうやら好きそうなんですが

楽譜はまだそこまで読めません。

 

練習は常にマンツーマンスタイル。

 

なので私が忙しい時など、

「ちょっと1人で練習してて!」

とお願いすると

「ママがいないと分からないんだもん!」

と、頑なに1人で練習しません。

 

私はたまたまピアノが大好きで、

娘と一緒に練習している気分なので

子供のピアノに付き合うこと自体まったく苦ではありませんが、

これは子供の習い事と割り切っているママならしんどいだろうなあと感じます。

 

「弾ける曲をとりあえず弾いといて!」

というのはイケるので、

練習がイヤというより本当に1人じゃ練習できないと言ったところですね。。

 

ピアノの先生からのアドバイス

ピアノの先生曰く、だいたい3年生くらいまでは保護者の協力は必要という事でした。

1人で練習する子なんて本当にそんなにいないそうです。

 

そんなもんなんだなあと諦めて、一緒に練習を頑張りましょう!

 

楽譜が読めなくて1人では練習できないというお子様からのヘルプに、

どうしても付き合いたくないのなら対策としては

譜読みの練習に命をかける

一択ですね。

 

どちらにしろ、頑張らなくてはっ!

 

ピアノの練習を始めるとママが(間違い等に)怒り出す

ピアノにどれくらいの力を入れているかは家庭によりさまざまだと思いますが

本気で取り組んでいればいるほど、

お子様のピアノの間違いに敏感になっていませんか?

 

敏感になっているだけならこの際いいんですが、

もう口を挟まないといられない〜!なんてことになっていませんか?

 

私はなっております。

 

口を挟むだけにとどまらず、

 

「そこのリズムはどうだった!?」

「指の動かし方違うやろ!」

「強弱つけろって何回言ったらわかるん!!」

などなど、非常にうっとおしい存在と化しています。

 

自分ピアノ弾けないくせに。

言うのはタダなのでね。

 

なので、「ママが怒るから練習したくない」とよく言われます。

 

これは非常によくない例ですね。

 

対策

ママが怒るから練習したくないと言うのであれば、対策はひとつですね!

 

ママは怒るのを我慢します!

 

でも適当に弾いてるなあとか感じると黙っていられないんですよね。

 

優しく練習を見守っているお母さんの話など聞くと、本当に尊敬します。

 

でも子供のためなので、ピアノへの熱量はそのままに、関わり方を改善していきましょう!

 

子供を変えるより、自分が変わる方が簡単な気もしますしね。

 

ピアノの練習をしない子に「練習しなさい」と強制するのは本当にNG?

 

ピアノの練習をしない子に対するお母さんのNG行動と言えば

・「練習しなさい!」と強制する
・間違いばかり指摘する
・他の上手な子と比べる

あたりがよく聞かれます。

 

私が実際頭を抱えて調べていた時も上記と同じようなことを指摘している内容が多かったです。

 

確かに、上手に弾けているところもあるのに、

間違いばかり探して指摘するのはあまりよくない気がします。

 

「出来ていないところもあるけれど、出来ているところもある」

ちゃんと認めて褒めることも大切です。

 

「他の上手な子と比べる」

と言うのも冷静に考えたらあまり良くない指導方法だと分かります。

 

もしピアノ教室の先生が、娘より上手な子とばかり比べて

「〇〇ちゃんならもっと上手に弾けるのに、なんであなたはこんな事もできないの?」

なんて言われていたら、けっこうイライラするかも。笑

 

自分は親だからイヤなことをしても良いとはならないですよね。

 

しかしです!

ピアノの練習をしない子に

「練習しなさい!」

強制してはいけないというのはいかがなものかなと感じました。

 

ピアノは家庭での練習ありきな習い事なので、ここからは逃げられません。

 

ピアノの練習をしない我が子との戦い方を(あくまで我が家はこうですという例です)のぞいて頂ければと思います。

 

自分から練習するのを待っていてもそんな日は来ない

練習を強制してはいけないと言いますが、

アドバイス通りピアノの蓋を開けて待っていたってピアノの練習は始まりません

 

「もうすぐ先生のレッスンの日だけど練習しておかなくても大丈夫?」

と何気なく声をかけたってピアノの練習は始まりません

 

「あなたのピアノの演奏聴きたいなあ」

など、ピアノに前向きになれる声かけをしたってピアノの練習は始まりません

 

おだてに乗ってピアノの前に座ったとしても、

練習とは言えない自分の好きなように作曲した自由曲が流れて1分で終了です。

 

どんなに根気よく気長に待っていたって、

強制しなければ子供が自分から自主的に練習する日は来ないんです!

 

ピアノって大人になってから練習を始めた初心者である私自身思いますが、

本当に複雑で難しいものすごい技術が必要なものだと思います。

 

楽譜を読みながらリズムをとって、

右手と左手で違う動きをしながら

さらにペダルを踏んだりもしなければいけません。

 

それだけで終わりませんよ。

指の動きを覚えたと思ったら今度はタッチの仕方から強弱の付け方まで練習してひとつの音楽を表現していきます。

 

こんな大変なこと、まだまだ小さい子供が好き好んでやり出しますかね!?

 

何が書いてあるんだかよく分からない楽譜を見てるより

ボーっと見てるだけで楽しいドラえもんやしまじろうのアニメを見ていた方がそりゃ楽しいですよ。

 

音符も少しずつ分かるようになって、

ある程度ピアノも弾けるようになって、

思うようにタッチができて、

ちょっとずつ、ちょっとずつ達成感も感じるようになってきたら

やっと「練習しなさい」と強制しなくても自主的に練習しだすようになるんだと信じています。

 

自分で練習し出すまでにはまだ先が長いかもしれませんが、

その日までは無理やりでも強制的にでも

「毎日少しでも練習したという実績」

をお母さんが作ってあげてください。

 

「お母さんが諦める=ピアノを辞める

 

これはイコールだと思いますので、

お子様が自主的に練習するようになる日まで根気強くお互い頑張っていきましょう!

 

子供にピアノの練習を強制する代わり親も逃げてはいけない

子供にピアノの練習をさせるわけですが、

やっぱり子供自身がやりたくて練習しているわけではない以上、

ピアノの練習をさせるお母さんお父さん自身も練習の和にいるということは忘れてはいけないと感じます。

 

練習してる横に一応座ってスマホいじってるなんて事してませんよね?

 

「お母さんピアノよく分からないからお父さんに見てもらいなさい。」

「え〜そんなん父さんだって分からんよ。」

なんて、なすり付けあったりしてませんよね!?

 

大変で難しい練習を一生懸命がんばっている、お子さんの時間をしっかり共有して大切にしてほしいなあと思います。

 

私は時々考えます。

 

練習を嫌がることもあるし、難しくてつまずいた時には「もうやりたくない」と泣きながら呟いていたこともありました。

 

でも、もっと大きくなった時、

「子供の頃ママと毎日ピアノの練習していたなぁ。あんなに一緒に何か頑張ったこと他にあったかなあ。」

と、少しだけほっこりした気持ちになってくれる時が来るんじゃないかなあと想像したりします。(そして想像して号泣)

 

「子供と全力で向き合って頑張れることがある」

今の毎日がどれだけ幸せなことか噛み締めながら、練習に取り組めたら最高ですね!

 

お母さんやお父さんが頑張らなくてもピアノが大好き!というのが1番の理想ですけどね。笑

 

「練習したら上手になった」を実感させてあげる

練習って「今出来ないことを出来るようにするためにしている」ことですよね。

 

出来ないことに取り組まないといけないから楽しくなくて小さな子供はやりたくない気持ちが出てしまいます。

 

ですが、

「今出来ないことが練習したら出来るようになった」

という経験をたくさん積んでいくと練習をする意味みたいなものを子供なりに感じていきます。

 

結果的に「練習しないと上手にならない」と理解して、最初は渋々でも自主的に練習するようになってきています。

 

「練習したら上手になった」を実感させてあげる方法としては

出来るようになったことを見つけて大げさなくらい褒める!

が1番です!(なんの変哲もない王道の方法ですみません。)

 

なので、練習を頑張ったら出来るようになったことを絶対に見逃しちゃいけませんよ!

 

見つけて褒める。お忘れなく!

 

ピアノの練習をしないなら「練習したくなる工夫」をする

ピアノの練習が苦行になっているというのであれば

「練習しても良いかな」と少しでも思える楽しみがあると良いですよね。

 

娘との練習の日々で感じることと、

ピアノの先生からのアドバイスから感じるモチベーションアップにつながる工夫を紹介していきます!

 

ドレスに着替えるのはモチベーションが上がりやすい

女の子あるあるで男の子ママすみません。

 

とりあえず女の子、というか我が子はドレスを着ると何かしらのスイッチが入ります。

 

練習に向いてこず、ごっこ遊びに夢中になる確率99,9%なんですけどね。

でも気持ちは切り替わるので最終的には練習してくれます。

 

気持ちが切り替わるアイテム、娘はドレスですが子供によっては大好きなお菓子を食べることかもしれませんし、お気に入りのぬいぐるみをギューっとすることかもしれません。

 

あなたのお子様が練習モードになれるアイテムはなんですか?

もしパッと思いつかないようでしたら気持ちが落ち着くものを一緒に探してみてはいかがでしょうか?

 

わざとらしいくらい褒めてみる

もう、これは言わずもがなですが改めてお知らせしておきます。

 

小さいお子ちゃま、褒めれば褒めるだけやる気を出してきてますよ。

本当、可愛いですよね!

 

小学生くらいになってくると、だんだん曲も難しくもなってきますし、

「出来てない!出来てないっ!」

って注意ばかりしがちなのめちゃくちゃ分かります!

 

でも時々思い出したように褒めてみてください。

 

嬉しくて仕方ないのを滲み出しながら得意そうに練習してくれますから。

 

やっぱり褒めるのって1番大切なことなのかもしれないなあ。

 

ママ(パパ)はピアノが大好き!というのを前面に出しまくる

子供ってママが大好きなものを大好きになったりしませんか?

 

もしピアノの練習自体は好きじゃなかったとしても、

ママがピアノが大好きだったら、ピアノ自体を嫌いになることってないと思うんですよね。

 

好きっていうキラキラした気持ちはたとえ小さなお子様だったとしてもちゃんと前向きな気持ちとして伝わってるはずです。

 

私自身ピアノは初心者ですが大好きという気持ちは強く、娘にもしっかり伝わっています!

 

なので嘘みたいな本当の話

娘に「なんで練習しないとダメなん!?」

なんて反抗されても

「ママが大好きだからに決まってるやろ」で解決します。

 

ピアノ嫌そうに練習してても

「・・・ママが好きだから仕方ないか」

とブツブツぼやいていたりすることも。

 

「親が好きだから子供にも押し付けるなんて!」

と、反感を買う方もいらっしゃるかもしれませんが、

私はこれで良かったと思っていますし、

娘と好きなものを共有できている今の関係性を大切にしたいです。

(もちろん娘の好き!な気持ちも大切にしますよ!)

 

電子ピアノを使っているならアコースティックピアノに変える

少々長く我が家の話をさせていただきますので悪しからず。

———-

今でこそなんとかピアノありきの生活が馴染んできましたが、

ほんの1年くらい前までピアノの練習がイヤでイヤで仕方ない親子でした。

 

ピアノ自体が大好きなのは変わり無かったのですが

なんせ練習が苦痛で仕方なかったんです。

 

親がこれですから娘ももちろんピアノなんか見たくもないと言った様子。

 

何でこんなに練習が苦痛なのか、当時から何となく分かってはいました。

 

理由は

「電子ピアノで練習しても楽しくないし上達もしない」
です。

 

マンションだったこともあり、仕事から帰っての練習になるので夜も遅く、電子ピアノの音を小さく設定してコソコソ練習する毎日。

感情を出して弾くどころか強弱さえまともにつけられない。

 

レッスンで教えてもらったように鍵盤をタッチしても

「スコーン!スコーン!」

とうっとしい打鍵音が響くばかりでピアノの音を楽しむ要素なんかどこにも見当たりません。

 

ピアノの先生に教えてもらったことが何ひとつ家では出来ないことのストレスもすごくありました。

 

このまま続けていても意味がないと思ったので、

「ピアノ自体を辞める」か「本物のピアノを買うか」の完全な2択でした。

しかしピアノを辞める選択肢はなかったので

思い切ってアコースティックピアノ(グランドピアノ)を購入したんです。

(本当に思い切りましたー汗ただいまローン地獄真っ最中)

 

そこから、もう明確にピアノの楽しさが変わったんです!

娘の練習への取り組み方も明らかに変わりました。(メキメキ上達もしてますよ!)

 

ピアノの音も、ピアノで表現できる音楽も、本当に素晴らしいです。

 

あなたも、もしかして電子ピアノで練習していてつまらないなぁと感じていませんか?

 

もしアコースティックピアノに変えることができれば、

ピアノの楽しさは本当に激変するので、ぜひ検討してみてください!

 

ピアノのモチベーションアップにもなるコミュニティを作りたい!!

ピアノって、意外と閉鎖的な習い事だと感じませんか?

 

そもそもピアノを子供に習わせている友達や知り合い自体私にはいませんし、

趣味で自分が弾いている人なんてもっといません。

 

「子供がいっこうに楽譜読めないのどうしたらいいと思う!?」

とか

「この練習してた曲、弾けるようになってきたから少しだけ聞いてくれる??」

とか

「この間YouTubeでピアノめちゃくちゃ上手な人見つけたんだよ〜」

 

みたいな、ピアノに興味がある相手であれば抵抗なくとれそうなコミュニケーションですが、

周りにいないとちょっとした悩みを相談することさえできません。

(上の会話、改めてみると仲のいい夫婦の会話みたいですね笑)

 

ピアノ教室で関わる少しのお母さんたちも、

やはり結局はいちばんのライバルになることもあるからなのか、

探り探りなところがあるように感じてしまって「ピアノ仲間!」という感じにはなれそうにありません。

 

寂しいです。。

 

・みんなどれくらい練習しているのか
・どんな曲を練習しているのか
・ピアノのモチベーションが上がらない時どうやって対処しているのか
・実は今ピアノを辞めさせるかどうか悩んでいる
・うちの子〇〇才で〇〇な曲を弾けるんです!

 

こんな、ちょっとした悩みから自慢まで、

いろんな話をさせてもらいたいですし、

聞かせてもらいたいんです。

 

ネットやSNSで仕入れた情報ではなく、

今現在感じている生の声を聞きたい!

生の声を届けたい!

 

そこで、みんなが気軽にコメントや動画を発信できるコミュニティを作りたいなあと思いました。

———-

じつは、いちばん最初にコミュニティを作りたいと思ったのは、私ではなく娘なんです。

 

小学校に入る少し前、練習をすごく嫌がっていた時がありました。

 

練習はすごく嫌そうですが、自由に弾くことはとても好きだったのでピアノ自体は嫌いではないんだろうなあと感じていました。

 

そこで、YouTubeで小学生がピアノの練習をしている動画を見つけて2人で見ていたのですが、

その時限りではありましたが、突然ピアノのやる気スイッチが入ったんです!

 

「そうか、やっぱり同じように子供が頑張っているのを見ると刺激を受けるんだなあ」

と気づきました。

 

しかし、YouTubeは一方的にこちらが見るだけで

「私はこれくらい頑張っているよ」

とアピールすることは出来ません。

 

お互いに見せあったり、聞かせ合いをした方がよりモチベーションは上がるんだろうなと感じます。

(これはピアノの先生も言っていました。)

 

子供も

「お友達と一緒ならピアノがんばりたい」

と言っていました。

 

まさに同じくピアノを頑張る仲間と繋がりたいってことですよね!

あなたのお話と一緒に、お子様も楽しく関われるコミュニティができたら楽しすぎませんか??

 

なかなか人数が増えることもないでしょうし

本当に気軽な感じで関わっていけたら最高だなあと思っています!

 

行ける範囲であれば、発表会やコンクールの応援にも駆けつけますよ♪♪(来るなというなら行きません・・・涙)

 

それに、発表会の時に使うドレスや靴って本当に綺麗な状態で役目を終わらせたりしていませんか?

 

あと、補助ペダルとか足台とかも高価な割に使わなくなる日が必ず来ます。

 

我が子もちょうど新しいドレスにサイズアップしたのですが、

綺麗な状態ですし思い出もあるので捨てられず、誰かもらってくれないかなあと思っています。

 

そういうピアノで使うものもいい感じに循環できたら、

きっと助かる人もいるんじゃないかなあと思うのですが、どうですか??

 

少しでも興味を持っていただけましたら、こちらから

「お名前(もちろんニックネームでOKです)」

「メールアドレス」

を送って下さい。

 

折り返しコミュニティへの招待状(URL)を送らせていただきます!

 

一緒にピアノ生活を楽しみましょう〜〜〜

 

to-ko

 

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