
大人のピアノは独学でも弾けるようになるのかなあ。

独学ピアノはどんな練習をする必要があるんだろう。

ピアノを弾く生活に憧れるけれど、大人で初心者の自分には難しいのではないだろうか・・・。
こんなお悩みありませんか?
この記事では
- 大人世代の方が独学ピアノで挫折せずスムーズに始めて弾けるようになるまでのコツから
- ピアノの魅力
- 始め方
- 心構え
- 練習のコツ
など詳しく解説しています。
実際に大人からピアノを初めて上級レベルの曲を弾けるようになった先輩たちの実例も紹介していますのでぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!
独学でピアノを学びたい初心者の方全員に利用して欲しいくらいおすすめの動画付き教本はこちら。
基礎も分からない状態であれば練習が明確にスムーズになりますよ!

この記事を書いたのは
ピアノが大好き!ピアノ研究科「to-ko」です。
我が子がピアノを習い始めた事をきっかけに
自分も大人の初心者「独学ピアノ」として始めました。
前向きに取り組んでいるおかげか
娘は出場させていただいたコンクールでは軒並み賞をとれるくらいに上達しています!
同じく頑張る独学ピアノさんや、
お子供のサポートに奮闘中のママさんの、
少しでも参考になる情報をいち早くお届けします!!
ピアノ独学を大人になってから始める魅力と可能性
ピアノを独学で学ぶことには、多くの魅力と可能性があります。
まず、自由な時間に自分のペースで学べる点が魅力ですよね。
忙しい大人にとって、教室に通う時間を確保するのは難しいですが、独学なら自宅で好きな時間に練習できます。
また、好きな曲を選んで練習できるため、モチベーションを保ちやすいです。
さらに、独学を通じて自己成長を実感できることも大きな魅力です。
自分の努力が形になる瞬間は、何物にも代えがたい喜びがあります。
大人がピアノを独学する理由とは?
大人がピアノを独学する理由は様々ですが、主な理由としては以下の点が挙げられます。
- 子供の頃に習っていたが再挑戦したいという気持ち
- 音楽を楽しむために新しい趣味を持ちたいという願望
- 仕事や家庭の都合で教室に通うのが難しい場合
さらに、独学なら自分の好きな曲を選んで練習できるため、楽しみながら学べるという点も大きな魅力です。
ピアノ独学のメリットとデメリット
ピアノ独学には多くのメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。
以下にそれぞれのポイントをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
自分のペースで学べる | 自己流になりやすい |
好きな曲を選べる | モチベーションの維持が難しい |
コストが抑えられる | 正しい指導が受けられない |
独学のメリットを活かしつつ、デメリットを克服する工夫が必要です。
独学を選ぶ大人のための心構え
独学でピアノを学ぶ際には、いくつかの心構えが重要です。
まず、「目標を明確に設定する」ことが大切です。
具体的な目標があれば、練習のモチベーションを維持しやすくなります。
また、「自己評価」を行い、進捗を確認することも重要です。
さらに、楽しむことを忘れずに、時には休憩を取ることも大切です。
独学は孤独になりがちですが、
「オンラインコミュニティ」や「SNS」を活用して仲間を見つけるのも良い方法です。
独学ピアノを大人になって始める前に知っておくべきこと
ピアノ独学を始める前に、いくつかのポイントを押さえておくとスムーズに学習を進められます。
まず、必要な道具を揃えることが重要です。
ピアノやキーボード、楽譜、練習用のアプリなど、基本的なものを準備しましょう。
また、独学の進め方や練習法についての情報を集めておくと、より効果的に学習できます。
自分に合ったスタイルを見つけるために、いくつかの方法を試してみることもおすすめです。
何から始める?ピアノ独学のステップ
ピアノ独学を始める際のステップは以下の通りです。
- 基本的な「楽譜の読み方」を学びます。
- 次に、「簡単な曲」を選んで練習を始めましょう。
- その後、「指の運動や基礎練習」を行い、徐々に難易度を上げていきます。
- 最後に、「好きな曲をマスター」することを目指しましょう。
これらのステップを踏むことで、無理なく上達することができます。
自分に合った教本や楽譜の選び方
教本や楽譜を選ぶ際には、自分のレベルや興味に合ったものを選ぶことが重要です。
初心者向けの教本には、基礎から学べる内容が多く含まれています。
また、好きな曲の楽譜を選ぶことで、練習が楽しくなります。
さらに、レビューや評価を参考にすることで、質の高い教材を見つけることができます。
自分に合った教材を見つけることで、学習効果が高まります。
大人の独学ピアノに効果的な練習法と習得のコツ
ピアノ独学を成功させるためには、効果的な練習法と習得のコツを理解することが重要です。
練習はただの反復ではなく、計画的に行うことで上達が早まります。
具体的には
- 短時間で集中して練習する
- 目標を設定して取り組む
- 定期的に自分の演奏を録音して聴き返して改善点を見つける
などです。
これらの方法を取り入れることで、より効率的にピアノを習得できます。
初心者が知っておくべき基礎練習
初心者がピアノを独学する際に知っておくべき基礎練習には、以下のようなものがあります。


※メトロノームはスマホのアプリでも無料で使えるものがあるのでわざわざ購入しなくても大丈夫ですよ。
わたしが使っているアプリはこの2つです。
これらの基礎練習を積み重ねることで、演奏技術が向上します。
実践!1曲を完全にマスターする方法
1曲を完全にマスターするためには、段階的なアプローチが効果的です。
- 曲を分割してパートごとに練習します。
- 各パートをゆっくりとしたテンポで練習し、正確さを重視します。
- 徐々にテンポを上げていき、全体を通して演奏できるようにします。
- 録音して自分の演奏を聴き、改善点を見つけることが重要です。
このプロセスを繰り返すことで、曲を完全にマスターできます。
モチベーション維持のための習慣
ピアノ独学を続けるためには、モチベーションを維持する習慣が必要です。
- まず、定期的な練習時間を設定し、ルーチン化することが効果的です。
- また、目標を設定し、小さな達成感を得ることで、やる気を保つことができます。
- さらに、友人や家族に演奏を聴いてもらうことで、フィードバックを得ることもモチベーションにつながります。
これらの習慣を取り入れることで、長期間にわたってピアノを楽しむことができます。
ピアノの独学を大人が始めるにあたっての悩みと解決法
独学でピアノを学ぶ際には、さまざまなトラブルが発生することがあります。
これらの問題を解決するための方法を知っておくと、スムーズに学習を進められます。
特に
- 楽譜が読めない
- 上達が遅い
- 手の動きがうまくいかない
などの悩みは多いです。
これらの悩みに対処するための具体的な方法を見ていきましょう。
時間の確保が難しい
仕事や家事、育児などでまとまった練習時間を取るのが難しく、練習が後回しになりやすい。
本当に1日15~30分の時間も取れないほど忙しいのであれば、今は趣味を始めるときではないかもしれませんね。
モチベーションの維持が難しい
独学だと明確な目標や指導者がいないため、成果が実感しにくく
「やっても意味がないのでは・・・」
と感じてしまうことがある。
完全に独学で一人で取り組むより、オンラインレッスンやコミュニティーに参加してピアノ仲間と関わることでモチベーションは圧倒的に保ちやすくなります。
大人世代には「facebook」のピアノ好きが集まるコミュニティーがあるのでそちらがおすすめです。
(勝手にURLなど載せて紹介しても良いのか分からないので、もし興味があればFacebookで検索してみてください。御手間をかけしてすみません。すぐヒットすると思います。)
楽譜を読むのが難しい
楽譜が読めないという問題は、多くの初心者が直面する課題です。
この問題を解決するためには、まず楽譜の基本を理解することが重要です。
音符の種類やリズム、記号について学び、少しずつ慣れていくことが大切です。
また、簡単な曲から始めて、徐々に難易度を上げることで、楽譜を読む力を養うことができます。
さらに、楽譜を見ながら実際に演奏することで、理解が深まります。
独学ゆえの「正しい練習」が分からない不安
自己流の弾き方や悪い癖がつきやすく、間違いに自分で気づけないまま長く続けてしまうことが懸念されます。
基礎が分からない本当の初心者はまずは一回プロのレッスンを受けることをおすすめしています。
ピアノ教室に習いに行って1回や2回で終わらせるのは無理と思うかもしれませんが、
オンラインピアノレッスンならそれが可能です。
時間も講師の先生も自分で選べるので自由にレッスンを受けられるのが魅力です。
年齢により上達スピードが遅いのではと心配
子供のほうが吸収が早いと感じ、自分が本当に弾けるようになるか疑問を持つケースも多いです
。
独学でピアノを上達させるためには、必要な時間とペースを理解することが重要です。
一般的に、毎日30分から1時間の練習が推奨されますが、個人のペースに合わせて調整することが大切です。
短期間で上達を目指すのではなく、長期的な視点で取り組むことが成功の鍵です。
また、定期的に自分の進捗を確認し、必要に応じて練習内容を見直すことも重要です。
左手と右手の練習バランスの取り方
ピアノ演奏では、左手と右手のバランスが重要です。
多くの初心者は、右手のメロディに集中しがちですが、左手の伴奏も同様に重要です。
- 各手の練習を分けて行い、指の動きを独立させることが大切。
- 両手を合わせて練習する際はゆっくりとしたテンポから始め徐々にスピードを上げていきます。
このようにして、両手のバランスを取りながら演奏する力を養うことができます。
大人のピアノ独学から教室や先生のレッスンに切り替えるタイミング
基礎の壁にぶつかったとき
正しい指使いや姿勢、リズム、楽譜の読み方で苦労し始めたときは、早めに講師の指導を受けるほうが無駄な癖を防げます。
自己流に限界を感じたとき
練習しても上達を実感できなくなったり、どこが悪いのか自分で判断できなくなったら切り替えどきです。
モチベーションが落ちてきたとき
独学での継続が難しくなり、練習の目標やペースが曖昧になったときも、教室に通うことでリズムややる気を作りやすくなります。
新しい目標やイベントができたとき
発表会や人前で演奏する機会ができたとき、短期的にでも専門家の指導を受けるのが効果的です。
長期的な伸び悩みや不安を感じたとき
一定期間努力しても進歩が見られない、または「このまま続けてもよいのか」と疑問を感じたときは、定期的にでも先生のチェックを受けるのがおすすめです。
切り替え方法とおすすめタイミング
- 最初の「基礎期」だけ先生に習い、その後独学で進め、必要に応じて定期的にレッスンを受けるパターンも多い。
- 月1回など少ない頻度から始めてもよいので、「不安」「壁」を感じたら早めに相談・体験レッスンを活用するのが現実的。
大人のためのピアノ独学体験談
実際にピアノを独学で学んだ大人の体験談は、これから始める方にとって非常に参考になります。
成功事例や失敗談を通じて、リアルな声を聞くことで、独学の現実を理解し、モチベーションを高めることができますよね。
ここでは、成功した方の物語や、壁にぶつかった方の経験を紹介します。
重岡大毅さん(ジャニーズWEST)
22歳から完全独学で練習を開始し、ライブやメディアで腕前を披露できるほどに。
費やしたのは「特技が欲しい」という強い動機と、毎日の自主的な練習。
徳永義昭さん(50代・海苔漁師)
50代からピアノ独学スタート。
リストの超絶技巧曲「ラ・カンパネラ」を目標に据え、最初は全くの未経験だった。
ピアノ講師の奥様に「絶対無理」と言われながらも1日8〜10時間もの猛練習を7年も継続し、テレビ番組でプロピアニストの前で披露するレベルに上達。
今井裕さん(会社員)
16歳で一度ピアノを辞め、51歳から再開。コンクールで賞を受賞する実力者。
社会人になってからも毎日の地道な練習と挑戦を重ねた。
成功談〇:独学でジャズに挑戦した太田さんの物語
太田さんは、独学でジャズピアノに挑戦した成功事例です。
最初は基礎から始め、徐々にジャズのリズムやコードを学びました。
彼は、YouTubeのレッスン動画を活用し、好きな曲を選んで練習することで、楽しみながら上達しました。
また、定期的に友人とセッションを行うことで、実践的な経験を積むことができました。
太田さんの体験は、独学でも楽しみながら上達できることを示しています。
失敗談×:独学の壁にぶつかった吉原さんの経験
吉原さんは、独学でピアノを学ぶ中でいくつかの壁にぶつかりました。
最初は順調に進んでいましたが、途中でモチベーションが下がり、練習が続かなくなりました。
彼は、目標を設定せずに練習をしていたため、進捗が見えず不安になったのです。
しかし、友人に相談し、具体的な目標を設定することで再びやる気を取り戻しました。
吉原さんの経験は、独学の難しさとともに、目標設定の重要性を教えてくれます。
成功談〇:独学は教材選びが最重要と気付いた私to-koの経験
子供の頃から憧れていたピアノに大人になって挑戦した私。
楽譜はほぼ読めない状態ながら初心者用のピアノの本をワクワクしながら購入し、いざピアノデビュー!
・・・基本を知らないピアノ初心者はこんなにも楽譜を見ただけでは何も弾けないんだと愕然とし、早々挫折した経験があります。
なのでピアノ未経験の初心者は、まずはプロに基本を習うのが一番の近道だと気付きオンラインピアノレッスンを数回受けることにしました。
それに合わせて、一人で練習する時ように、初心者に寄り添ってくれる今一番お奨めしている動画付き教本を利用しながらその教本に沿って練習していきました。
結果、完全に一人で練習していたら絶対に弾けるようになっていないと断言できますが、今は初中級から中級くらいのレベルの曲が難なく弾けるようになりました。
完全に独学と割り切ってしまわず、プロに頼れるところは頼ることが挫折せず上達するカギだと気付けて今は楽しく娘とピアノライフを送っています。
共通する練習の特徴
- 強い動機や目標意識を持つ
- 毎日コツコツ練習を継続する
- 知っている曲や弾きたい曲からスタートし、飽きずに続ける
- 困難があっても簡単に諦めず、継続的にチャレンジする姿勢

大人になってからでも練習方法やモチベーション、工夫次第で着実に上達した実例は多くありますよ。
大人の独学ピアノ経験者からこれから始める方への励ましのメッセージ
これからピアノを独学で始める方への励ましのメッセージとして、まずは楽しむことを忘れないでほしいです。
上達には時間がかかることもありますが、焦らず自分のペースで進めていきましょう。
また、失敗を恐れずに挑戦することが大切です。
仲間やコミュニティを見つけて、共に学ぶことで、より楽しい学習ができるでしょう。
あなたの音楽の旅が素晴らしいものになることを願っています。
大人の独学ピアノを支えるリソース
ピアノ独学を支えるためのリソースは多岐にわたります。
- 教本
- アプリ
- オンラインレッスン
など、さまざまな方法で学ぶことができます。
これらのリソースを上手に活用することで、独学の効率を高めることができます。
ここでは、おすすめの教材やオンラインリソースについて紹介します。
おすすめのピアノ教本
先ほども紹介させていただきましたがこちらの教本は、大人が独学でピアノを始めるにあたっていちばんおススメできる動画付き教本になります。
教本の流れどおりに練習していけば早い段階でショパンの「別れの曲」などの有名曲もレッスンに組み込まれているので弾けるようになります。
何より本当に基本から分かりやすいので、初心者のピアノ入門される方には全員活用して欲しいです。
おすすめのYouTubeチャンネル
YouTubeでは、さまざまなスタイルの演奏やレッスン動画が無料で視聴できます。
特に、初心者向けのチュートリアル動画は、視覚的に学ぶのに最適です。
CANACANA family
めちゃくちゃ大好きなピアノユーチューバーさんです。
とっても上手ですし、分かりやすく丁寧に教えてくれるので絶対に無料でピアノを学びたい人にはぜひ見てもらえたらと思います。
ピアニスト 森本麻衣
お人柄がとても良くて真剣に練習したい時にみることが多いYouTubeチャンネルです。
ただ、全くの初心者さんだと、少し難しく感じるかもしれませんが・・・。
勉強になるのでぜひ!!
おすすめピアノのオンラインレッスン教室
実際のピアノ教室に通うのは、大人にとっては少しハードルが高いですよね?
しかし独学で分からない事を一人で調べながらコツコツ練習するのはモチベーションを保つのも難しいもの・・・
そこでお奨めしているのが「オンラインピアノレッスン」を取り入れることです。
レッスン日も単発で好きな時に選べたり家から出る必要もないので、忙しい大人世代の方でも取り入れるハードルがだいぶん低くなります。
講師の先生も自分で選べるので、先生との相性に悩むこともなく、時間的な縛りも無く自由に利用できるのがおすすめする一番の理由です。
PiaDOOR
まずは無料で体験することもできるので、どんな雰囲気か体験してみることをおすすめします。
おすすめのピアノアプリ
最近では、ピアノ独学をサポートするアプリも多く登場しています。
これらのアプリは、楽譜の読み方や基礎練習を手軽に学べるため、非常に便利です。
具体的には、以下のアプリが人気です。
- flowkey(フローキー)
- Simply Piano(シンプリーピアノ)
- Skoove(スクーブ)
- Piano Academy(ピアノアカデミー)
ピアノ独学の未来
大人の独学ピアノの未来は、時代の進化とともに大きく変わりつつあります。
オンラインの多様化やアプリの普及により、学習環境がより多様化しています。
これにより、誰でも手軽にピアノを学ぶことができる時代が到来しています。
今後の学習方法や環境について考えてみましょう。
現代のピアノ学習方法とその変化
現代のピアノ学習方法は、従来の教室でのレッスンから、オンラインやアプリを活用したスタイルへと変化しています。
これにより、学習者は自分のペースで学ぶことができ、より多くの選択肢が提供されています。
また、AI技術を活用したアプリも登場しており、個別のフィードバックを受けることが可能になっています。
このような変化は、ピアノ学習をより身近なものにしています。
今後の学習環境における可能性
今後の学習環境では、さらに多様なリソースが登場することが予想されます。
特に、VRやAR技術を活用した学習方法が注目されています。
これにより、よりリアルな演奏体験が可能になるでしょう。
また、オンラインコミュニティの活用が進むことで、仲間と共に学ぶ楽しさも増していくでしょう。
これらの進化により、ピアノ独学の可能性はますます広がります。
大人がピアノを使って表現する時代へ
大人がピアノを使って表現する時代が到来しています。
音楽は自己表現の手段であり、年齢に関係なく楽しむことができます。
独学で学んだ技術を活かして、自分の感情や思いを音楽で表現することができるのです。
これからの時代、ピアノを通じて新たな自己表現の方法を見つけることができるでしょう。
ぜひ、あなたもこの素晴らしい旅に出かけてみてください。